サンフレッチェ広島の佐藤寿人選手のグランパス移籍から学ぶ、キャリアを積む上で持つべき考え方

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こんにちわ。

 

今日はサッカーJリーグに関する話です。
先日、サンフレッチェ広島と名古屋グランパスの間で非常に大きな出来事が起きました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00518691-soccerk-socc

そう、広島の代名詞ともいえる元日本代表の佐藤寿人選手がまさかの名古屋グランパスに移籍することになりました。
シーズンが終わったあたりから確かにそんな移籍話はあったのですが、正直なところ飛ばし記事だと思っていたので本当にびっくりしました。

 

グランパスファンの前に一サッカーファンとして見ても、寿人選手には広島で最期までやってほしい、ってのはあったので。
もちろんグランパスに来てくれたことは本当にうれしいですよ。J2優勝&J1昇格を期待してます!

 

今回は、その寿人選手の移籍からぼくたち一般人のキャリアの歩み方にも通じるところがあったので記事にすることにしました。

 

 

佐藤寿人選手について

プロフィール

Jリーグトップクラスの選手とはいえ、恐らく広島県民とサッカーファンしか知らないかと思うのでどんな方なのか簡単に取り上げます。

佐藤 寿人(さとう ひさと、1982年3月12日 – )は、日本のプロサッカー選手。埼玉県春日部市出身。Jリーグのサンフレッチェ広島所属。元日本代表。ポジションはフォワード。千葉県立市川南高等学校卒業。

元日本代表MFの佐藤勇人は二卵性双生児の実兄であり、森崎和幸/森崎浩司兄弟と共にJリーグ史上初の双子選手。

2012年に JリーグMVPとJリーグ得点王を獲得。歴代通算J1リーグ得点数2位

(Wikipediaより)

Jリーグ歴代2位の得点数を誇る名実ともにすごいストライカーですね。

 

2004年から12年連続で2桁得点をマークしている(2004年、2008年度はJ2での記録)わけですから、相当長いこと第一線で活躍していたことが分かります。

 

逸話

動画で見ただけなんですが、2007年シーズンで広島が降格した時に、試合終了直後にサポーターに「絶対にJ1に戻ろう」と涙で訴えていたシーンは印象的でした。
残留宣言をして見事に1年でJ1に再昇格を果たしました。

 

 

移籍の背景

2016年シーズンは出場機会が減少

J2降格した時であってもチームに残留、2005年から12シーズンにわたって広島に在籍していてチームの顔と言っても過言ではない選手がなぜ移籍という大きな決断に至ったのか。
ニュースにも取り上げられていたのですが今シーズンは出場機会が減少していました。

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(画像はWikipediaより)

ケガによる離脱というわけでもなさそうです。
それがきっかけで出場機会を求めて新天地である名古屋に移籍することが決まりましたと。

 

 

この移籍からぼくが感じたこと

自分が輝くために環境を変える形で逃げてもいい

サッカー選手の移籍って2種類あって、
1.より大きな舞台で活躍するステップアップのための移籍(J2→J1、Jリーグ→プレミアリーグ等)
2.そのチームで第一線として活躍できないので格下のクラブで出場機会を得るため
に大きく分かれます。

 

サッカー選手である限りは試合に出てなんぼのもの。
それは若手だろうがベテランだろうが出場機会を求めて移籍するのは至って当たり前のことです。

 

今回の寿人選手のケースでは2番目になりますね。
今回の移籍に当たって寿人選手にも「広島に残留してレギュラーを奪い返す」って選択肢も当然あったと思うんですよ。

 

けどその選択肢を取らずにJ1昇格を目指す名古屋に来てくれた。
悪い見方をしてしまうと「J1トップクラスのクラブでのレギュラー争いから逃げた」という解釈が出来てしまうわけですが、

 

選手として輝ける手段が「J1昇格を目指すチームの中心になる」というのであれば全然逃げるという形でもいいのだと感じました。
むしろ選手として怖いのは、短い選手キャリアの中でベンチを温める日々がずっと続いてしまうことですからね。

 

チームのためよりも自分のキャリアを大切にすること

ぼくが寿人選手の移籍に関してビックリした理由がチームと当人が相思相愛であることが外から見ても感じられたことにあります。
チーム思いの選手はそうでない選手に比べてやはり簡単には移籍しないです。

 

ぼくがもう一つ感じたことは、自分のキャリアをもっと大切にしなきゃな、ということです。

 

実際に選手としてのピークは過ぎ、出場機会が減ったと言ってもまだまだ広島にとっては必要な選手ではあったでしょう。
が、一選手として考えたときどちらが一番自分にとっていいキャリアを歩めるか。

 

言葉にはできないくらい苦渋の決断だったと思うのですが今回寿人選手はチームへの恩義よりも自身のキャリアを優先した形になったと思います。

 

この状況をぜひ転職・独立を考えているけど一歩踏み出せないという方にも知ってほしいですね。
よくいるじゃないですか、「雇ってくれた今の会社に恩義があるし」とか「会社に返せるようになるまでは残ろうと思う」とか。

 

確かに恩義を果たすのは大事なことなんですけど、じゃあそれを終えられるのはいつになるの?って話。
そして「本当の自分の人生を歩めるのはいつになるの?」って話。

 

ぼくも含めて日本人は組織に対して律儀すぎるような気がします。
そして自分のキャリアを大切にするという意識を持って今後も生きていきます。