写真の構図を知ってコンパクトデジカメで写真をより面白くしてみよう

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こんにちわ。

「つちまると学ぼう!コンパクトデジカメで上手に写真を撮る方法」講座です。

今日は「構図」について取り上げます。

 

読者
うーん、写真撮ってるけどなんかインパクトに残らないんだよねー
つちまる
ちょっと見せて。あぁ、色んなものがごちゃごちゃ入ってて何を写真に収めたいのか分かりにくいなー。
読者
ここに広がる風景全体を収めたいんだよ
つちまる
じゃあまずは構図について知る必要があるね。これ知っとくだけで画像の収まり方とかだいぶ変わってくるから今から勉強しよっか

 

主役を決める

まずは被写体の主役をどれにするか決めましょう。

主役をあらかじめ決めることで、このあとの写真の構図が組み立てやすくなります。

人を撮るのであればその人を主役にすればいいので楽なのですが、風景を撮るときなんかは主役が曖昧になりがちなので人がいないときの写真こそ主役をどれにするか、というのを意識しましょう。

実際にぼくが撮影した写真を事例に見てみましょう。

こちらはアイスランドの氷河、出来るだけ広い範囲で撮影しましたが、これを見せられたところでどこを見たらいいか、分かりにくいですよね。
CIMG1275

というわけで、上の写真の左側の氷の塊に絞って今度は撮影。

こうやって範囲を絞ることで氷の塊SUGEEEEE!!!!って感じになりますよね。
CIMG1276

こんな感じで、主役を決めることで構図を決めやすくなるだけでなく、見てもらう側にも何を見てほしいのか、伝えやすくなるんです。

 

縦位置か横位置か

これはみなさんも無意識でやってることだと思うのですが、縦向きに撮影するか横向きに撮影するか、被写体の形によって決めてると思うんです。

けど、縦向き横向きにするのには枠内に入りやすいかどうか以外に、それぞれ画像にした時に効果がちゃんとあるんです。

 

横向き

  • 人間の目で見たような視点で移り、違和感のない描写が楽しめる
  • 広がり感のある構図になる。
  • 反面、余計なもの(主役以外)が入りやすくなってしまう。

 

縦向き

  • 画面左右が詰まることで高さや奥行き感を強調できる
  • 視線を中央に集めることが出来るため、力強い絵作りが行える

 

実際に比べてみよう

CIMG1388 CIMG1387

比較しやすいように並べてみました。

どちらが聖堂に目を向けやすいかと言えば、間違いなく縦位置で撮影したものになりますね。

反面、街の雰囲気なども含めて聖堂の背景が伝わるのは横位置での撮影ですよね。

どこまでを入れるか、という問題にもなってくるのですが、横位置の場合主役以外の物を脇役としてあえて入れることで主役をより引き立てられるようになります。

 

構図

ここで構図についてです。

構図を上手く使えることで主役をより引き立てられるだけでなく、主役に色々な表現を演出させることが出来るようになります。

今回は最もよく使うであろう構図を4つほど取り上げます。

他にも色んな構図があるそうなのですが、それらはぼくが使いこなせるようになったら追記します。

 

日の丸構図

画面の真ん中に被写体を配置する構図。

主役の被写体がはっきりしている場面で用いることでより被写体の存在感を強調できるようになります。

CIMG1374

 

日の丸

非常に使いやすいため、あまり多用すると平凡な写真に見えてしまいます。

そのため、主役をはっきりさせたときにこそ使いましょう。

 

曲線構図

被写体の曲線に注目しながら絵作りを行う構図。

写真全体に広がりを生み出すために最適な構図です。

曲線原本 曲線

ちなみにぼくはこの構図で撮影するのが苦手です。

 

対角線構図

画面内に対角線を作り、ライン上に被写体を配置する構図。

ダイナミックな斜めのラインを強調することで解放感や躍動感を演出できる構図になります。

対角線原本

 

対角線

ちなみに残念なことに、これは失敗したパターンです。

バスの奥行きをラインにイメージ立てて撮ったのですが、かなり対角線より並行気味になっています。(オレンジ点線)

このオレンジ点線を赤実線に近づけられればより躍動感を与えられると思われる。

 

リズム構図

連続した形やラインに焦点を当て、これを強調して移す構図。

パターン化したものの数が増えるほどインパクトのある描写になる。

歴史建造物とかで結構使えそうな構図ですね。

CIMG1407

先日のアイスランドでのワークキャンプではほとんど自然だったのですが、自然相手になるとこういうパターン化したものの撮影ってなかなかできませんね。

使う人は結構絞られるかも。

ちなみにこれは、ドイツ・フランクフルトにあった聖堂内のキャンドルの列。

 

おわりに

前回の露出と異なり、構図はデジカメの設定をいじる必要が無いので頭に入れるだけで出来てしまいます。

その反面、センスが出やすいのが構図の面白いところ。

構図を意識しながら撮影して、センスを磨いていきたいですね。

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