絞り(F値)を使いこなしてコンパクトデジカメで主役を3割増しの魅力にしてしまおう

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こんにちわ。

「つちまると学ぼう!コンパクトデジカメで上手に写真を撮る方法」講座です。

今日は、「絞り」について解説していきます。

 

絞りとは?

みなさんのカメラの設定の中に、「絞り優先」って機能がありますよね?

今日は、それを使っていい写真を撮れるようにしていきます。

で、その絞りって何よ?って話だと思うので、それについて解説します。

絞りとは
カメラ内にある、絞り羽と呼ばれる部分を開け閉めすることでレンズを通る光の量を調節する機構のこと。
まあ要するに、光を取り込むためのレンズの穴の大きさという風に覚えてくれればいいです。

 

絞り羽の開き具合を数値化したものを「F値」といいます。

 

絞りを開く

  • ピントの合う範囲が狭まる
  • シャッター速度が速くなる
  • 開くほどF値は低くなる
F値小

絞りを閉じる

  • ピントの合う範囲が広くなる
  • シャッター速度が遅くなる
  • 閉じるほどF値は大きくなる
F値大

 

「絞り優先」モードの使い方

絞り優先モードの使い道は、基本的には広範囲の被写体にピントを合わせたいとき、もしくは狭い範囲(というか一点集中)にピントを絞りたいとき、の2パターンになります。

F値を低くして撮影することで、背景がぼけやすくなるのでピントの合った被写体を目立たせることが出来ます。

対照的に、F値を大きくすることでピントの合う範囲が広がり、画面全体が見通せる仕上がりなります。

 

実際にF値を変えて比べてみました。

 

こちらがF値3.5の画像。

CIMG1822

背景がややくっきりしていると思います。

 

続いて、F値1.7の画像。

P2290171

背景がしっかりぼやけています。

 

このように、F値を下げて撮影することでピントの合う範囲が狭まり、被写体がより強調された画像となります。

 

コンデジで”ボケ”は出せるのか?

一眼レフで撮影した時によくみられる、背景をボケさせて被写体を目立たせる技あるじゃないですか。

あれってコンデジでも普通にできるんですよ。

実際にF値1.7の画像もコンデジで撮ったやつですし。

 

まず背景ボケを出すためには4つ条件があって、

  1. 被写体とカメラの距離が近いこと
  2. 望遠で撮ること
  3. 被写体と背景が遠いこと
  4. F値が小さいこと

これらすべて満たす必要は全くありませんが、これらを意識することで十分にコンデジでも背景ボケをだすことができるようになります。

ちなみに下部の写真を撮るために、花とカメラとの距離は5cmくらいまで近づきF値を最小の3.5まで下げた状態で撮影しました。
CIMG1526

 

今回はできるところまで近づいた撮影しましたが、物理的に近づけない場合は望遠で撮影しても十分にぼけます。

というか、望遠での撮影も条件の一つですしね。

ということで、望遠状態で背景ボケが出来た画像も一枚。
CIMG1531

こちらの写真は、3mほど離れた状態でズームにして撮影しました。

ちなみにこの時のF値は5.9でした。

というわけで、皆さんの持ってるコンデジでも背景ボケができるか練習してみてくださいね。

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