森の中を歩くのにガイドさんをつけるメリットって??ガイド側の目線で解説してみます

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こんにちわ。

好きなことを仕事にしたいと思い栃木に移住してもう2ヶ月が経とうとしています。

今ぼくがやってる仕事内容は

  • 来場者への施設内案内対応
  • 工作コーナーのサポート
  • 施設内の自然の管理

が主になってくるのですが、のちのちに森の中をガイドするという業務も任されることになる予定です。

というか、これを早くやりたい!(笑)

 

ただ、「森の中を歩くだけでガイドをつける」ってメリットは何なのだろうか?という、お客様目線で考えることもあるわけです。

だってぼくなんかは森の中を歩くだけで楽しいですから、わざわざガイドをつけなくてもなぁ、とも思うんですよ。

 

けどこれでは自分のやりたいことが仕事にならないし、なによりそこを理解できないとお客さんに満足してもらうことなんてできるはずが無いです。

せっかくのいい機会なのでブログを通してスタッフ側の目線に立ってどんなメリットがあるのか、解説していきます。

 

森のガイドってどんな感じに進むのか

まず、ガイドといっても自然博士では決してなく、フィールドにいる動植物についてただ図鑑に載ってることを説明するだけじゃないんですね。

その生き物がいることでどんな背景が周りにあるのか、といったことを解説するのが主な役割です。

例えば、食物連鎖の頂点に君臨するオオタカが空を飛んでいれば

ガイド
オオタカがここにいるということは生態系のピラミッドがしっかりしているので自然環境的にいい状態ですね

という感じで生き物同士のつながりについても説明が出来ます。

 

もちろんそれらをこなすためにはちゃんとその動植物のことは知っていないといけないのですが、オタクレベルに知ってるわけではないです。

それどころか実際に参加者の方が動物・植物に詳しいなんてケースも珍しくないですからね。

 

森の散策にガイドをつけるメリット

というわけで森の散策にガイドをつけるメリットについて説明します。

 

自然についてちょっと詳しくなれる

先述でガイドは博士レベルで詳しいわけではない、と説明はしましたがそれでも大半の参加者よりは断然詳しいです。当然ですね。

やっぱり森の中を歩いていると自分が知らない生き物や花って絶対あるじゃないですか。

で、大半の人はなんていう花なんだろう・・・と疑問には持つけど手元に図鑑なんて持ってるはずはないので疑問で終わっちゃうと思うんです。

そこでガイドの役割としてお客さんの「知りたい」という好奇心を満たすことでガイドの存在意義があるわけです。

 

お客さんにちょっとした”感動”を与えられる

お客さんに知識を与えられることも一つですが、それだけならGoogle先生だけで十分じゃないですか。

森のガイドにできてGoogle先生にできないこと、それは自然の中で”感動”を与えるということだと思うんです。

その感動ってなにか?というと、森の中であれば普段見られない生き物を実際に見つけたとき、だと思う。

 

幼児の子たちとのキャンプの時に一緒に森を歩いていたのですが、ぼくが地面に歩いていた小さな虫を捕まえたんです。

センチコガネっていう黒光りの昆虫なんですけど、

それを見せたら子どもたちは

子どもたち
わぁ―!初めて見たー

ってすごい食いついてくれたんです。


↑センチコガネ

 

けど、実際には地面に歩いている生き物なんて気にしないじゃないですか。

せいぜいヘビとかカナヘビとかがガサガサって音を立てて動いてた時だけだと思うんです。

フィールド内を毎日歩いているガイドは地面のどこを見たらどんな生き物がいるか、予想を立てられるのでお客さんが見たことないような生き物を見つけられる可能性が高いのです。

 

生き物を見つけやすいということは、それだけお客さんの感情を揺さぶれる回数も増やせるわけですから、自分たちだけで歩くよりも心に残る森の散策になるわけです。

 

興味関心のある所に絞って散策できる

もう一つは興味関心のある所を絞れるというところにあります。

うちのフィールドの場合、森だったり水辺だったり田んぼだったりとかなり多種多様なフィールドが混在しています。

多様なフィールドがあるということはその分だけたくさんの生き物が暮らせるということ。

 

ただお客さん側のデメリットとして「どこを見たらいいのか分からない」ということもあります。

「せっかくなんだし全部回ったらいいじゃん」とオススメはしたいところなのですが、子連れの方が多いのに加えて大人の足でも全フィールド歩き回って2時間はかかるような広さなのでそんなことは言えません。

 

この点は自然に詳しいガイドをつけることで

ガイド
このフィールドにはこれ、あのフィールドにはあんなのがいますよ 

と事前に説明することでお客さんの方も行きたいところをイメージしやすくなるのです。

ガイドをつけることで自分の興味関心のある所に絞って散策ができる、ということも魅力的ですね。

 

まとめ

というわけで森の散策にガイドをつけることのメリットについてまとめです。

  • 自然についてちょっと詳しくなれる
  • より感動でき、記憶に残る森の散策になる
  • 自分の興味関心を絞れる

の3点かな、って思います。

 

なかなかお金をかけてまで森を歩く、ということにはメリットを見いだせない人も少なくないですが、やるからにはプラスアルファの森の散策ができます。

都会で退屈な日々を過ごしている方はぜひ行ってみてください。

 

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