Panasonic高級コンデジ「DMC-LX100」徹底レビュー!花や料理の撮影にうってつけな玄人向けコンデジ

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こんにちわ。

つい先月ぐらいにPanasonic製の高級コンデジ「DMC-LX100」を購入し、良さがかなりわかってきたのでレビューします。

 

本機種のメリットだけでなく、使ってみて不便だな、と感じたデメリットもちゃんと解説しますので購入を迷われてる方は是非ご参考にしてみてください。

  • 簡単なスペック
  • メリット
  • デメリット
  • オススメしたい人・オススメできない人

の順に解説していきます。

 

DMC-LX100のスペック

どんなカメラなのか?ということで、ホームページより必要そうな箇所を抜粋しました。

カメラ有効画素数 1280万画素(4:3時)
撮像素子 4/3型 総画素数1684万画素高感度MOSセンサー 原色カラーフィルター
レンズ 光学3.1倍ズーム
合焦範囲 通常:50cm – ∞
AFマクロ / MF / インテリジェントオート / 動画:3cm(W端) / 30cm(T端) – ∞
絞り 9枚羽虹彩絞り / F1.7-16.0(W端)、F2.8-16.0(T端)
iAズーム※1 / EX光学ズーム(EZ)※2 6.2倍 / 最大6.2倍(4:3、3M時)
デジタルズーム※3 最大4倍
ISO感度(標準出力感度) オート / i.ISO / 100(拡張ISO感度) / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800 / 25600
(1/3EVステップに変更可能)(動画時最大ISO感度6400)
シャッター速度 静止画:60-1/4000秒(メカシャッター)、1-1/16000秒(電子シャッター)、T(タイム 最長 約120秒)
ホワイトバランス オート / 晴天 / 曇り / 日陰 / 白熱灯 / フラッシュ / ホワイトセット1・2・3・4 / 色温度設定(2500K-10000Kの間で100K単位)
ホワイトバランス微調整(2軸方式)、ホワイトバランスブラケット
露出 露出補正(1/3 EVステップ、-3~+3EV)
測光方式 マルチ測光 / 中央重点測光 / スポット測光
記録メディア SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード
(UHS-I スピードクラス3(U3)規格までのSDHC/SDXCメモリーカード対応)
連続撮影可能時間※21 約120分(AVCHD / FHD / 60pモード)、約125分(AVCHD / FHD / 60iモード)
約90分(MP4 / 4K / 30pモード)、約135分(MP4 / FHD / 30pモード)
寸法(WxHxD) 約114.8 x 66.2 x 55.0mm(突起部を除く)
質量 約393g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
約351g(本体)

注目すべきは最小F値が1.7であるという点。

このスペックは現在発売されている他のコンデジでは存在しないです。

F値については過去にこんな記事を書いたので参考にしてみてほしいですが、要するにF値が小さいほど背景ボケを作りやすいということです。

 

ちなみにコンデジの場合、大抵の機種の最小F値は2.5-2.8くらいで、この機種以外ので最も小さいF値の機種は2.0でした。

 

DMC-LX100の魅力

というわけで、DMC-LX100のメリットについて解説していきます。

 

設定を容易にいじれるため納得のいく写真を撮りやすい

ビックリするほどに撮影時の設定を簡単にいじることが出来ます。

従来のデジカメですと、わざわざメニュー画面開いて、そこから色んな設定をいじることになるのですが、

DMC-LX100であれば設定用のボタンやダイヤルが搭載されているのでワンタッチでいじることが出来ます。

<図1>

カメラの上部から撮影しました。

上のダイヤルを回すだけで露出やシャッター速度を簡単に調節できます。

 

<図2>

右側の四角で囲っている部分、こちらをワンタッチするだけでISO,ホワイトバランス、タイマー撮影、測光方式を簡単に変えられます。

 

<図3>

レンズ部分に目を向けると、このカメラの強みでもあるF値もダイヤル一つで調節できます。

 

こんな感じで、色んな設定が簡単にいじれてしまうのですぐに次の撮影に取り掛かれるわけです。

さらに、ダイヤルを用いるF値、露出であれば撮影の前段階で様子を見ることが出来ます。

設定の手間の違い

  • 従来の機種:メニュー→いじりたい項目を設定→液晶確認→(再度設定)→(再度液晶確認)→撮影
  • DMC-LX100:いじりたい項目を液晶を見ながら設定→撮影

 

ファインダーが搭載されていることで逆光下でも撮影しやすい

さらにコンデジにはなかなか搭載されない、ファインダーも付いています。

購入した当初はファインダーなんて使わないだろう、と思っていたのですが、あるならあるで結構便利だったりします。

撮ってる様子が様になってる、というのも思ってなくはないですが、

なにより逆光時の撮影だとまぶしすぎて液晶画面がすごい見づらくなっちゃうんですよね。

色んな状況に適して撮影できるファインダーが付いてるコンデジもなかなか無いでしょう。

 

マクロ撮影時の最小焦点距離3cm、より大きく被写体を移せる

スペックの点ですごいところは、まずマクロ撮影時であれば3cmまで被写体に近づけるという点。

DMC-LX100の同等機種になるであろう、ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX100であっても最小焦点距離は5cmほど。

読者
3cmと5cmってそんなに違わないんじゃないの??

と思われるかもしれません。

というわけで、実際に被写体との距離が3cmの場合と5cmの場合で撮影してきました。(いずれもF値は1.7)

 

<5cm>

 

<3cm>

 

距離3cmの写真の方が圧倒的に大きく写ってますよね。

マクロ撮影の場合だとたった2cmであってもかなりの違いになるんです。ぼくも撮影し比べて初めて知りました。

 

最小F値が1.7であることで背景ボケを作りやすい

最後の強みがこれ。

F値が小さいことで背景ボケを起こしやすく、被写体をより強調させた写真を撮ることが出来ます。

 

<F値3.5>

背景がくっきりと写っています。

ちなみに以前使っていた機種の最小F値でした。

 

<F値1.7>

背景がしっかりぼけていて被写体の花が強調されているように見えますよね。

もちろん撮影用途によってF値が低ければいいわけではないのですが、被写体を強調させたいのであればF値が小さいことはかなり重要と言えます。

 

DMC-LX100のデメリット

続いてデメリットです。

マクロ撮影距離が小さかったり、最小F値が小さかったりと、他のデジカメに比べてかなり癖のある機種なので合わない人には本当に合わない機種だと思います。

 

他のコンデジと比べるとやや重くかさばる

大抵のコンデジって200g-300gくらいのものが多いんですが、

こちらの機種はスペックのところで書いたとおり、バッテリー、メモリーカードを含めたら393gもあります。

一眼レフよりは全然マシかな、というレベルではありますが”コンパクト”とは言い難い機種ではあります(笑)

 

あと、レンズが出っ張っているのでカバンにすっぽり、とはいかないですね。

 

遠距離の物を撮影するのにはとことん向かない

まあ近接撮影に特化しているのでしょうがないですね。

光学ズームで3.1倍しか使えません。

なので昆虫とか、小さくて動くものの撮影はかなり難しかったりします。

昆虫の場合だと下手に近づくと逃げちゃいますし、かといって少し距離を取ったところで3.1倍ズームでは上手く捕らえられないですからねぇ。

 

USB充電ができない

意外と不便なのが、USB充電ができないということ。

旅行とか行くと結構困るんですよ、これが。

USB充電ができるとモバイルバッテリーで充電ができるのでいざという時に何とかなるのですが、

それが出来ないとなるとバッテリーが切れたら詰みですよ、本当に。

 

これは予備のバッテリーを購入して対策するしかなさそうですね。

 

DMC-LX100はこんな人に向いている

かなり癖のある機種なので向いている人・向いていない人ではっきりと分かれます。

ここでは向いてる人・向いてない人をまとめてみます。

 

向いている人

  • 花や料理など、近距離で撮影する機会が多い人
  • そういった写真を拘ってとりたい人
  • かといって、一眼レフのようにコストをかけたくない人
  • 写真にこだわりたいけど一眼レフみたいなゴツイ機種は嫌な人
  • 今のデジカメの設定をいじるのを手間に感じている人

 

向いていない人

  • デジカメ1台ですべての物を撮影したい人
  • 一眼レフとか論外、とにかくコンパクトさを重視したい人
  • バードウォッチングなど、望遠の必要がある撮影が好きな人
  • 一眼レフが欲しい人

 

というわけで好む人には必ず好まれる、玄人向けの機種です

設定のいじりやすさを重視しているあたり、やや玄人向けの機種であるように思いました。

ですが、ちゃんとカメラの知識を抑えて使えば写真撮影もすごい楽しくなる一台だとぼくは思います。

というわけで、DMC-LX100オススメです

 

購入される際はこれも必須。電源に応じてカバーの開閉をしてくれます。

 

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