夜の森ってどんな世界??暗闇の森を歩き回るナイトウォークの魅力

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夜の森を歩いているとよくズッコケそうになる、つちまる(@tcdtkhs)です。

この記事を読まれている方の中にはトレッキングが好きでよく山に行かれる方もいると思います。

長閑な自然の中をお散歩するのっていいですよね。

普段生活している街とは全然違う世界を堪能で来て。

 

では、そのトレッキング、夜に行かれたことはあります?

夜となると、また行かれたことがある人も少なくなると思います。

けど、夜の森の中を歩くのもまた面白いんですよ。これが。

 

というわけで今日は、夜の森の中を歩く、いわゆる”ナイトウォーク”の魅力について説明していきます。

 

昼の森と夜の森の違い

視界

昼間は言うまでもなくお日様のおかげであたり一帯を見渡すことが出来ます。

この季節であれば木々のおかげで涼しく感じられ、リフレッシュできますよね。

 

しかし、夜になると森は私たちを全く別の顔で出迎えてくれます。

まず、光が全くない。

街と違って街頭なんてものは無いのでせいぜい頼るものと言えば月の光だけ。

その月の光も森の木々にさえぎられるのでほとんど入ってきません。

見えるものは白黒の世界。

想像するだけでちょっと怖いよね。

 

生き物

日中ではトンボやチョウといった昆虫をはじめとして小鳥、リスやタヌキなど小さい哺乳類などなどいろんな生き物を目視することが出来ます。

耳を澄ませてみるとホトトギスなどの野鳥のさえずりや草陰でヘビやトカゲの動く音などが聞こえてくるでしょう。

 

しかし夜になるとどうでしょう。

まず光が無いので生き物を目視で確認することはできません。

そうすると生き物の存在を確認しようと思うと音に頼るしかありません。

時折フクロウの鳴き声が聞こえてくるかもしれません。フィールドによってはシカの群れが移動する足音も聞こえてきそうですね。

また水辺の方まで足を運んでみるとたくさんのカエルがうるさいくらいに鳴いているでしょう。

生き物だけでなく、風の音なんかも昼間の時よりも感じられると思います。

昼間よりも耳に入る音が少なくなるので木の枝が揺れる音や葉っぱが舞う音がより顕著に聞こえてきます。

視界が悪いので基本的には生き物は見れません。けど、大きい生き物なら確認できるはず。

運が良ければ(悪ければ!?)イノシシに出会えるかもね。

 

イノシシは本来は夜行性というわけではありませんが、人が出入りするフィールドの場合はエサを求めて夜に活動する傾向にあるそうです。
 また、イノシシに出くわしたら音を立てずに距離を取って逃げるようにしましょう。イノシシ自体、臆病な生き物なので人を襲う事はほとんどありません。

ただし、こちらから危害を加えた場合は向こうも反撃をしてきて、その場合大きな牙で突かれて即死なのでくれぐれも手を出さないようにしましょう。

 

ナイトウォーク注意点

ぼくらはあくまで”勝手に上がり込んでるお客さん”

 

森の中はあくまで生き物たちの住処。ぼくたちの生活圏ではありません。

言い換えるならナイトウォークは、ぼくたち人間はあくまでお客さんで勝手にお邪魔させてもらってる身分なのです。

 

ナイトウォークに出かける際の必須アイテムは懐中電灯。けど、懐中電灯は人間がいなかったら生き物たちが目にするものじゃない。

つまり、懐中電灯の光というのは本来生き物にとってあってはならないもの。だからむやみやたらに懐中電灯を使うのは好ましくありません。

 

懐中電灯を使用するポイント

懐中電灯を使用する際は、原則として足場が悪そうなところを照らす際のみにしましょう。

前方や上に向けて懐中電灯の光を向けるのは控え、地面のみを出来る限り照らすようにしましょう。

ぼくのおすすめは、このマイルストーン MS-B1 アドバンスモデル ヘッドライト SSをカバンにぶら下げて地面だけを使用の際は地面だけに光が当たるようにしてます。

これの特徴は、光が弱いけど広範囲を照らせるモードと範囲は狭いけど光が強いモードを切り替えられる点。

足場の状況に応じて使い分けられるのでいいですね。

 

ナイトウォークを楽しむためのポイント

視界が悪いのを逆手に遊ぶ

 

先述の通り、ぼくらはあくまで森に上がり込んでるお客さんなので懐中電灯は生き物のために極力使わない方がいいです。

けど、懐中電灯の使用を控えるのは生き物のためだけでなくぼくたちが楽しむためでもあります。

暗いところにはいると、最初は全く見えなくても時間がたつと目が慣れてきて見えてくることってありますよね。

このわずかに見える視界という条件でちょっと遊んでしまいましょう。

 

たとえば、落ちているものを用いて色当てクイズとか。

輪郭である程度予測はできると思いますが、実際に見えるのは白黒でしかないので結構難しいんですよ、これが。

葉っぱなんかは輪郭だけでは枯葉なのか緑色のやつなのか分かりにくいですからね。

 

どこでもいいので立ち止まって耳を澄ませる時間を作る

みなさんもやったことあると思いますが、目を閉じてみると普段聞こえない音が耳に入ってくるってことあるじゃないですか。

夜の森は視界が悪いのでその分、歩いているだけでも色んな音がたくさん聴こえてきます。

せっかくなので休憩がてら、どんな音が聞こえるのか耳を澄ませてみましょう。

ぼくがとあるフィールドでやってみたところ、

  • フクロウの鳴き声
  • 風の音
  • 飛行機のエンジン音
  • 葉っぱが落ちる音
  • 水が流れる音

なんかが聞こえてきました。

 

おわりに

こんな感じでナイトウォークの面白さについて書いていきましたが、かといって「森を歩くために夜に外出するか」と言われると、ぼくでさえもまずしないです(笑)

オススメは、キャンプに来た時に昼間にトレッキングがてらお散歩して、夜にまた昼間と同じルートを歩く、というプラン。

昼間と夜で何が違うのか比べられるのは面白いと思いますよ。

 

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