バードウォッチングで野鳥を撮影するために必要な機材と、4つの方法

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つちまる
野鳥を撮りたいんだけど何を持っていけばいいかな…

小さな鳥を撮影するのに何が必要なのか迷うことってありますよね。

つちまる(@tcdtkhs)です。

最近は楽しく野鳥を撮っております。

 

しかし、野鳥を撮影するのにふさわしい機材がどれなのか、悩みどころだったりします。

今回は、野鳥を撮影するために必要な機材と、方法についてお伝えします。

 

野鳥撮影に必要な機材・方法は4つ

今回取り上げる方法は4つ

  • 高倍率コンデジ
  • スマホ+単眼鏡装着方式
  • 望遠型レンズ装着一眼レフ
  • デジスコ式(コンデジ+フィールドスコープ)

 

それぞれにメリット・デメリットがあるので説明していきます。

 

高倍率コンデジで野鳥撮影

メリットは安価でお手軽にできること

最も安価且つお手軽な方法なのが、高倍率コンデジで撮影する方法。

最近では最大80倍まで撮ることが出来る超高倍率なタイプも出ているので野鳥を撮るのに十分すぎる望遠力を備えたコンデジは多いです。

価格も3-5万円程度で済ませられるので手に届きやすいのも特徴。

 

デメリットは画質に問題あり

ただし、一眼レフに比べるとレンズ径が小さいので光を取り込む量が少なく、撮影しても暗く写ってしまうのがデメリット。

せっかく遠くにいる野鳥を撮影できたのに写真見てみたら暗すぎて何の鳥なのか分からない、なんてオチにもなりかねないです。

 

オススメのコンデジ

コンデジを選ぶ際は、レンズが出来る限り大き目のものを選びましょう。

倍率については20倍程度あれば十分です。

オススメは、NikonのB700。

高倍率カメラの中では比較的軽くて持ち歩きやすいのが特徴です。

高倍率コンデジ撮影まとめ

コンデジでの撮影について、価格・お手軽さ・望遠・画質の4つの観点からまとめます。

価格:★★★★
お手軽さ:★★★★
望遠:★★★★
画質:★

価格面で手に届きやすい反面、画質には難ありですね。

 

 

スマホ+単眼鏡装着による野鳥撮影

コンデジすら持ってないよー!と言う人、スマホでも撮影することはできるのです。

使うのは、クリップ式の単眼鏡のみ。

コンデジよりもお手軽で使いやすそうですね。

 

スマホカメラは最近クオリティが上がっているとはいえ、ズームにすると画質が著しく落ちてしまいますが、単眼鏡を装着することでスマホで撮影できる範囲で最高の画質で撮影が出来ます。

倍率は10倍と、そこらの野鳥を撮るには十分のクラスと見ていいでしょう。

10倍であればギリ手振れせずに撮れるでしょうが、三脚も付属でついているので心配はいらないでしょう。

ただ、レンズはやはり小さいのでそれなりに明るい場所でないと暗く写ってしまうかもしれません。

価格:★★★★★
お手軽さ:★★★★★
望遠:★★
画質:★

 

望遠型レンズ装着一眼レフで野鳥撮影

メリットは画質がいい

コンデジの画質の悪さが気になるのであれば、いっそのこと一眼レフで撮影するのも方法。

一眼レフはコンデジよりもレンズ径が大きいうえに、光を認識するセンサーも大きいので画質は格段に上がります。

また、コンデジに比べてもAFスピードが速いので焦点を早く合わせられます。

 

デメリットは値段がめちゃくちゃ高い

ただし、機材にかかる値段は跳ね上がり、本体だけでも10万円超、最大焦点距離が500㎜を超えるレンズとなるとレンズだけで10万円を超えることもザラにあります。

そのうえ望遠型レンズは非常に重く、500㎜のもので2kg以上になるくらいです。

持ち運びも困難になるのも考慮した方がいいですね。

 

手持ち撮影なら400㎜が限度、三脚使うことも想定するなら800㎜でもあり

機材については、AFスピードが速いものがいいでしょう。

いかに早く焦点を合わせられるかがカギとなります。

一眼レフを持っている時点でその点はコンデジよりも優れていますが、より良い写真を求めるならここは見たほうがいいかもしれません。

 

レンズの焦点距離についてですが、森の中の小さな鳥を撮影するのであれば手持ちスタイルで、400㎜程度がいいでしょう。

というか、手持ちの場合は400㎜が限度ではないかと思います。

それ以上は重たくて動くのがしんどくなります。

オススメは、タムロンの18-400㎜レンズ。

ぼくも愛用しているレンズで、レビュー記事も書いていますので使用感が気になる方はこちらもどうぞ

ただし400㎜が上限と言うのは、20代成人男性(スリム体型)の判断基準によるものです。ご自身の体力を理解したうえで、参考になさいますようにお願いします。 

 

湖を泳いでいる水鳥とかを撮影するなら500-800㎜の超高倍率レンズを選んだ方がいいでしょう。

水鳥だと、近づくのが難しいのでかなり倍率が必要になりますからね。

ただし、800㎜のレンズを選ぼうものなら60万円超は覚悟しないといけないので本当に必要なのか考えてからにした方がいいでしょうね。

 

テレコンバーター装着により、倍率をさらにアップ

手持ちのレンズで撮りたいけどやっぱりもっと大きく撮りたい、というのであれば高倍率レンズを買う前にテレコンバーターを買うのも一つの手。

テレコンバーターというのは、カメラ本体とレンズの間に装着する道具で、焦点距離を1.4~2倍にすることが出来ます。

つまり、フルサイズ換算で最大400㎜の場合、1.4倍で560㎜相当にまで伸ばすことが出来るんですね。

レンズの最大焦点距離が100㎜高いものを買うと下手すりゃ10万単位で吹っ飛びますが、テレコンバーターであれば5万円程度で抑えられます。

 

デメリットは画質が暗めになってしまうこと。

倍率は上げられても光を取り込む量は増やせないので普通に撮った時よりも暗く写ってしまうんですね。

 

望遠型レンズ搭載一眼レフについてまとめ

先ほどの高倍率コンデジと同様にまとめます。

価格:★
お手軽さ:★
望遠:★★★
画質:★★★★★

望遠力を上げるほど二次関数的に価格が上がるのはハードルがありますね。

ただ、画質については驚くほどいいです。

 

デジカメ+フィールドスコープで野鳥撮影【デジスコ式】

いわゆるデジスコと呼ばれる、フィールドスコープとデジカメを合体させて超高倍率に撮影させる方式。

ぼくはフィールドスコープは使ったことが無いので何とも言えませんが、

安価かつ超高倍率に撮影が出来るらしいです。

ここからは、デジスコドットコムさんのHPを基にメリット・デメリットについてあげていきます。

 

デジスコ式のメリット

まず、カメラとフィールドスコープの倍率を掛け算式にできて、超高倍率に撮影が出来るそうです。

具体的には、カメラ(3倍)×スコープ(30倍)→3×30=90倍、みたいな感じ。

高倍率コンデジでデメリットになっていた、暗さの問題もスコープのレンズのおかげで明るく撮影が出来るそうです。

一眼レフと比べても、倍率はデジスコの方がけた違いに高いので野鳥の細かい模様までくっきり捉えられるのです。

 

更にコストも一眼レフに比べると優しいそうです。

先の通り、一眼レフは本体が10万円超に加えて600㎜レンズで20万ほど、800㎜レンズだと60万越えしてしまいますが、

デジスコ式であれば一式そろえるだけで20万程度。

コストもかなり抑えられるのです。

 

デジスコ式のデメリット

一眼レフよりも細かいところまで撮影でき、なおかつコストもかからない。

しかしデジスコ式ならではのデメリットもあるのです。

まず、三脚必須なので機動力はかなり落ちます。

手持ちで2,30倍のものをブラさずに持つなんてほぼ不可能なので当然ですね。

 

加えて、超高倍率と言うことは視野がめちゃくちゃ狭くなります。

これが撮影の際にどう影響するかと言うと、少しでも野鳥が移動すると画面に映らなくなるのです。

じゃあ画面にもう一度入る様に動かせばいい、と言う話ですがそれも難しいでしょうね。

ちょっとでも動かすと全く別のところを映してしまうので、野鳥を画面内に入れるのも一苦労なのです。

 

そう考えると、デジスコ式というのはかなり熟練の技術がいるかもしれませんね。

 

デジスコ式の活躍の場は?

デメリットのように、動く野鳥の撮影にはとことん不向きな感じがします。

だとすると、デジスコ式を使う場は動きが無い野鳥に絞った方がいいかもしれませんね。

例えば、モズなんかだと木の頂上でさえずりして留まっていることが多いのでモズの撮影なんかはいいかもしれません。

 

デジスコ式に必要な道具

デジスコ式に必要な道具は

  • フィールドスコープ
  • 接眼レンズ
  • アダプター(接眼レンズ用+コンデジ用)
  • コンデジ
  • 三脚

これらが必要になり、上から順に取り付けます。

アダプターは接眼レンズ側に取り付けるものとコンデジ側に取り付けるものの二つが必要になるそうです。

アダプターの選び方によっては、コンデジではなくてもiPhoneで出来るそうです。

参考:http://www.hobbysworld.com/original24.html#kumiawase_rei

 

おわりに

以上、野鳥撮影についてはコンデジ・一眼レフ・デジスコ式の3つの方法についてお伝えしました。

デジスコ式についてはまだ知らないことばかりなのですが、一度はやってみたいところですね。

野鳥観察の世界が変わりそう。

 



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