これからも気持ちよく撮影できる、カメラレンズの手入れのやり方

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つちまる(@tcdtkhs)です。

気になる風景とか花とかがあったらすかさずカメラで撮ります。

今愛用しているデジカメを使ってもう半年。

 

けどふり返ってみたらカメラの手入れってやってなかったな、ということに気付きました。

で、ちょうどいいところでカメラアクセサリーのメーカーさんから広告掲載の話が来たので、

せっかくだしレンズの手入れセット購入してやろうか、ということに。

 

ここではレンズの手入れの仕方について、道具の使い方と手順を踏まえて説明していきます。

 

レンズクリーニングキット購入

レンズ手入れするのはいいとして、どんな道具が必要なのか分かりませんでした。

そのため、ちょうどK&F Conceptさんより、レンズクリーニングに必要な道具がセット販売されていたので、それを購入しました。

中身について

セットの中身はこんな感じです。

  1. ブロワー
  2. クリーニングクロス 2枚
  3. クリーニングペーパー 50枚
  4. クリーニングペン
  5. ブラシ
  6. 洗浄液スプレー

この合計7点が同梱となっています。

 

レンズ手入れの手順

ここからはレンズの手入れのやり方についてです。

ぼくが使っているのはコンデジなので、掃除するのはレンズの表面部分だけになりますが、

ミラーレス・一眼レフの場合はレンズの裏側とレンズ外した本体の中身も手入れする必要が出てきます。

 

ブラシで表面の埃を取る

まずはレンズに付着したほこりをブラシで取り除きます。

ちなみに、掃除前のレンズの状態がこちら

 

大分埃が付着しているのが分かりますね。

これをブラシで撫でるように取り除きます。

 

ブラシで取り切れなかった埃をブロワーで吹き飛ばす

ブラシだけではレンズのすみっことかまではどうしても届きません。

そこで、ブロワーを使ってブラシで取り切れなかった埃を吹き飛ばします。

 

クリーニングペンで埃以外の汚れ(指紋とか)を落とす

埃はブラシとブロワーでほとんど落とせます。

しかし、レンズに付着するのは埃だけではなく指紋などと言った汚れもあります。

そういった汚れをクリーニングペンを使って落としていきます。

 

クリーニングペーパー・クロスでふき取る

仕上げにクリーニングペーパーとクロスを使って拭き取ります。

クリーニングペーパーは使い捨てです。

レンズの手入れはこれで終了です。

今回は使わなかったのですが、クロスやペーパーでは落ちない頑固な汚れがある場合は洗浄液を吹き付けて拭き取るようにしましょう。

 

あとは、ファインダーとか画面の掃除をしよう

レンズはピカピカでも、せっかくだし本体もちゃんときれいにしたいですよね。

ファインダーのくぼみとか画面は汚れが目立ちやすいのでついでにお手入れしました。

レンズ手入れビフォーアフター

実際に掃除してみたら、これくらい違いました。

上と比べて一目瞭然!

レンズの手入れをしたことでピカピカになりました。

 

カメラの手入れを怠るとどうなるの?

カメラも機械だから手入れしないといけないのは分かる。けど怠ったらどうなるの?

と疑問を持つ人もいると思います。

カメラの手入れをする理由としては

  • 汚れを放っておくとトラブルや故障につながる
  • つまり手入れすれば故障を防ぎ、長持ちさせられる

ということが挙げられます。

 

おわりに

カメラを持つ人にとって手入れするというのは常識かもしれません。

けど、カメラ持ち始めて間もないころはぼくみたいに手入れを全くしないという人も少なくないと思います。

せっかくカメラ持ってるのですから、これを機に手入れをしてみてはいかがでしょう。

これから気持ちよく撮れるだけでなく、カメラに対しても愛着沸くはずですしね。

 



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