カメラを上達するために必要なたった一つの要素と、ぼくが参考にしたテキスト

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つちまる(@tcdtkhs)です。

「カメラを最近買ったけど、どうやったら上達するんだろう…」

カメラをしっかり撮ろうと思った最初のころ、そのことで悩んでいました。

最初は高級コンデジから始まり、今は一眼レフを扱っています。

この時から今にかけて、カメラを上達するのに必要なことはたった一つのことだということに気付きました。

 

カメラを上達するならとにかく撮ってみること

すごくシンプルな話なのですが、カメラを上達させるならとにかくたくさん撮ってみるしかないです。

カメラ設定を覚えて、構図を覚えて、など知識を身に付けるのは大切ですが、

実際に写真を撮ってその経験を体で習得しなければそれらの知識なんてほとんど意味を成さないです。

 

同じ被写体をいろんな角度から撮ってみる

たくさん写真を撮るといっても、同じ角度で同じ構図の写真を撮ってばかりでは意味がありません。

同じ被写体に対して色々な角度で撮ってみたり、絞りや露出度を調節して撮ってみたりします。

すると、色んな構図で写りがいい写真・悪い写真がたくさん出来上がります。

それを自分なりに選別して、編集していくことで自分なりのいい構図とかが分かってきます。

 

ぼくは写真を撮るときはマニュアルフォーカスで撮っているのですが、マニュアルフォーカスだとピントが合っていると思っていても意外と合っていなかったりしているんです。

なので、同じ被写体でもフォーカスを変えて撮影していくことで何枚もあるうちのいくつかはピントがぴったりと合っていい写真に成り立ちます。

 

たくさん撮るのはもちろん大事だけど、知識的な勉強もしていかないといけない

上達するのにあたってたくさんの写真を撮るのは大事ですが、

とはいえ実際にところ自分の写真を見返しても何が良くて何が悪いのか、ってあんまり分からないですよね。

たくさん写真を撮ってみたところでようやく知識的な勉強が必要になります。

 

ぼくも構図とか全く理解しないうちからたくさん写真を撮っていたことがあるのですが、見返しても写真の何が良くて何が悪いのかとか分かりませんでした(笑)

カメラを勉強するツールと言っても色々ありますが、ぼくはプロカメラマン・高崎勉氏監修の簡単3ステップのカメラ上達講座
を参考にしました。

(注文ページはページ下部にあります)

 

高崎勉氏のカメラ講座の概要について

講座の概要

ぼくが実際に受講したのは、プロカメラマンの高崎勉氏によるDVD講座。

 

「わずか3ステップで上達する」と謳っており、

  • 人物撮影:ピントの合わせ方、人を撮影するときのコツ
  • 風景撮影:写真の構図、ホワイトバランスの使い方、風景画を撮影するコツ
  • 花・物撮影:被写体の光への当て方について、物を撮るときのコツ

の3枚に分かれて講座が構成されています。

 

送られてくるのはDVDとテキストのセット

DVDによる分かりやすい解説だけでなく、テキストもセットでついてきます。

だからササッと勉強したい人はテキストだけ読めばオッケー、

じっくり勉強したい人はDVDを見ながら勉強できる、

自分のペースで自分に適した方法で取り組めます。

 

ちなみに、受講したら毎日のようにメルマガで受講内容が送られてくるので、仕事の合間の休憩時間にスマホ読みながら勉強、なんてこともできます。

 

カメラ講座を受けるメリット

自分のペースで取り組める

冒頭でサラッと書いたとおり、DVDとテキストなので自分のペースで取り組めます。

拘束時間がないのは本当に大きいと思っていて、いくら好きなことだとしても時間が決められていると面倒に感じる時ってあるじゃないですか。

ぼくなんかはそんな感じで、楽しみな時は確かにあるけど気が乗らないようなときもあります(笑)

 

なにより従来の教室と違ってわざわざ自分が出向く必要もないので移動時間の節約にもなります。

この省いた移動時間を使って写真を撮る時間に充てられれば学習効果絶大なのは間違いない。

 

自分に適した方法で勉強できる

こちらも先述しましたが、テキストとDVDの両方送られてくるので自分に適した方法で取り組めます。

ぼくはテキスト見ながらDVDも見て勉強しているのですが、DVD見ただけで判りにくいところがあればDVDを一時停止してテキストを見直す、という方法をとっています。

テキストだけでも十分に勉強出来る気もするのですが、DVDを見て聞きながらやった方が理屈とかも覚えやすいのでぼくはフル活用しています。

 

カメラの仕組みを初心者でもわかりやすく説明してくれる

仕組みが分からないとなかなか教わったことを生かすのは難しいです。

かといってカメラの仕組みって複雑…

そんな人に向けて、テキストでは初心者でもわかりやすくカメラの仕組みを解説してくれます。

F値が高いとどうなって低いと何が起こるのか、なんてカメラの仕組みを理解していないと混乱してしまいますからね。

 

高崎先生の作品の中で撮影した写真の設定を見ることが出来る

ぼくが講座を受ける上で一番大きいな、と思ってるメリットがこれ。

受講したら高崎先生の作品集を、先生が撮影時に設定した数値と一緒に見れるようになるんです。

カメラ素人にはチンプンカンプンな単語がズラッと並んでいるのですが、カメラを勉強する人間にとってはかなりありがたい参考資料になります。

絞りの数値設定とかかなり下手くそだからこの辺もっと上手になりたい。

 

メリットまとめ

ここで受講する上でのメリットについてまとめます。

  • 自分のペースで取り組める
  • テキスト・DVDの両方が送られるので自分に適した方法で勉強できる
  • 高崎先生の作品集を、撮影時のカメラ設定も含めて見ることが出来る

これらのメリットがぼくとしてはすごいありがたいのでカメラの勉強が捗っています。

 

カメラ講座を受けるにあたって気になるであろうこと

一眼レフでないといけない??

講座のタイトルに”一眼レフ”と限定して付いているので、”ミラーレス”と”コンデジ”は対象外なのか、と思われそうですね。

これについては一眼レフでないと役に立たない、ということは無いです。

ぼく自身が使ってるカメラは高級コンデジですが大いに勉強になってます。

 

ただ、強いて上げるのであればカメラはMF(マニュアルフォーカス)設定時にピントをコントロールできるカメラであった方がいいですね。

というのも、講座の中でMFモードでピントを合わせられるようにする、というのを第一の目標に掲げられているからです。

 

ミラーレスなら問題ないでしょうが、コンデジだとMFでピントを合わせられない機種も少なくないですからね。

実際にぼくが以前使ってたカメラはMF機能はあってもピント合わせができない、というものでした。

なので申し込み前にお手持ちのデジカメでMFでピント合わせができるか、は確認した方がいいです。

 

カメラど素人でも理解できるくらいのものか

教材自体がど素人向けに作られているものなのでそこは大丈夫です。

むしろ、カメラ機能の理屈から図解も含めて教えてくれるので素人こそ受講した方がいいと思います。

ぼく自身も、「絞り」とか「焦点距離」について設定したらどうなるか、は知ってたのですが理屈までは全然把握していませんでした。

理屈が覚えられると理解が速くなるので素人にこそお勧めしたいです。

 

高崎先生が写真を採点してくれたりすることはあるのか?

別途月額になりますが、購入者限定のサポートサイトに登録すれば、自分が撮った写真を添削してくれることがあるそうです。

現時点で募集停止になっているのでこちらに入会できてなくて詳しくは分からないのですが、

  • 質問に対して先生が直接答えてくれる
  • 写真の添削
  • サイト会員だけが読むことが出来る、機材の使い方講習

などの特典が受けられるそうです。

 

他にも、去年の9月に遡るのですが、写真講座受講生限定でカメラコンテストが実施されました。

「人物部門」「風景部門」「花・物部門」に分かれて、お題を基にコンテストがあり、それの「風景」と「花」に応募しました。

 

 

ここに応募することで、サポートサイトの会員でなくても高崎先生の添削も添えていただけるという、非常に貴重且つありがたいサービスが受けられるのです。

 

カメラ講座の価格について

テキスト3冊+DVD3枚付いた時のお値段

気になるお値段ですが、テキスト3冊+DVD3枚の教材で29,800円(税抜き)でした。

さて、これがぶっちゃけ高いのか安いのか??

ぼくはテキスト代に加えてDVDが付いてくるのであればちょうどいいかな、と思いました。

 

購入してみてこの価格ぽっきりなので長い目で見ればかなりお得かな、と感じています。

実際に教室に通って受講するとすぐに忘れてしまいますけど、テキストやDVDであれば忘れたときにすぐに見返せますからね。

 

加えて、この講座の最大のメリットは教室まで行かなくていいという点。

受講のために教室に行く交通費をごっそり浮かせられるので、そこも含めた場合かなり安く感じられるのではないかと思います。

 

DVDによる解説があることで一層分かりやすい

じゃあ高崎氏の講座の内容は市販の書籍では身に付けられないか、と言われるとそれは違うと思います。

知識とか身に付けるだけなら市販の書籍でも可能でしょう。

 

普通の本との決定的な違いは、解説用のDVDが付いてくること。

DVDでもしっかり説明してくれるので本よりも分かりやすいのです。

 

とある写真教室の値段

実際に写真教室に通ったらどのくらい値段がするのか、とある教室を参考に見てみました。

ある教室では、月2回受講で月額12,000円でした。

3ヶ月、合計6回受講したら写真教室の方が高くついてしまいます。

そのうえ、時間が拘束されて教室への移動の負担もかかる。

 

肝心なのはたった6回の受講でどこまで進めるのだろうか、と言う点。

そう考えると、写真教室に行くのは講師の方と直接触れ合えるという点は大きいと思いますが、結構割高かな、と言う印象を受けます。

 

(注文ページはページ下部にあります)

 

おわりに

 

最後はセールスっぽくなってしまいましたが、上達するのに必要なのはまず写真をたくさん撮ることだと思います。

たくさん撮って体で身に付けながら知識を習得していくことでカメラの上達が早くなるでしょう。

ぼくもまだまだ上達過程なので頑張らなければいけません。