理系卒のぼくから見た学歴の必要性と、有意義な学生生活の過ごし方

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こんにちわ。
一応前回の続き、的な感じです。

 

ぼくの4年間のコスパはめちゃくちゃ悪かったなー、で終わっちゃいましたが
ここでは学歴は必要か、ということと僕の4年間の反省から大学はどうしたら有意義になるのか、ということを考えていきます。

 

 

じゃあ、学歴は必要?


ではここで学歴は必要かどうか、という話をしていきますが、
どこの学部で何を学んだのか、という経験を語るうえでは必要ですね。

 

理系ともなると学校で学んだことを生かして専門職に就くって人も多いので就活でアピールする上で「何を学んできたか」っていう分かりやすい指標になりますね。
その段階で採用側もマッチングができるわけですし。

 

ただ、どこの大学を出たか、っていうのは正直意味ないのかな?って感じも。
というか、ある意味ぼくにとっては時として明治大卒って肩書が煩わしく感じることもあるんですよ。
元々がそんなに能力高い人間じゃないので第一印象で無駄に買い被られたりとかして、困るんですよ。

 

これは理系だから、という話ですが専門職に就くケースが稀な文系だったら確かに要らないかも。

 

ちょっと失礼な表現ですが文系の学生って単位を取り終えた大学3年の後期くらいからはバイトしまくるかひたすら遊んでるかしてる、ってイメージですし、
それが将来につながるなんて相当意識高く行動してないとできないでしょうしね。

 

 

有意義な学生生活とは?


これはあくまで僕の失敗から考えたことでしかないのですが、、、
まずどんな仕事について何を成し遂げたいか、というところまで考えないと失敗するでしょう。
とはいえ受験の段階の17,8歳の子達がそれを考えろ、というのはかなり酷な話。

 


ノルウェーの大学入学平均年齢30歳


海外の事情について調べてみたところ、欧米では大学入学時の平均年齢がどの国でも22歳以上であること。

 

とくに目を引くのがノルウェーの例。

・大学進学率:76%

・大学入学年齢平均:30歳

高福祉国家のノルウェーでは、大学の学費は無料(なんと自国民だけでなく留学生まで)。北欧では、高校卒業後、「経済的に自立する」ことが若者たちの常識となっていて、社会経験を積んだ後にキャリアアップや知的探求心のために大学に入ることが多いようです。

そして、企業も大学卒業年齢を問わない等、このような流れを受け入れる社会が形成されていいます。

※下線部はぼくが引いています

 

確かに一回社会人経験をすることで自分の適性だったり、仕事として本当にやりたいことが見えてくるので、軌道修正?も兼ねて大学で改めて勉強して、というのがいいかもしれないですね。
まあこれはノルウェーの「学費無料」という制度があるからこそできるのでしょう。

 


本当にやりたいことを見つけてからでないと有意義にならない


ノルウェーと日本では制度が違うんだから引き合いに出すのがそもそもおかしい、と言われればそれまでですが、
日本でもそういう生き方が常識になった方がもっと良くなるのに、とは思います。

 

よく言われてますけど日本では高校卒業したら大学行って、就職して、というレールが敷かれてる感じじゃないですか。
ぼくもぶっちゃけその一人だったんですが、「周りが進学するからそうしよう」、「大学卒業するから次はとりあえず就職しよう」的な、周りに流されて「とりあえず」みたいな。

 

その「とりあえず」が今後将来いい方向に働くのだろうか。
少なくとも僕の人生の中では働いていないです。

 

なので「周りが~だから」で決めるのはまず辞めたほうがいいことですね。
これは今後の自分への戒めとしても言っています。
自分のやりたいことが何なのか、ということを突き詰めて、取り組んでいきます。

 

とはいえこの世の中にどんな仕事があるのか、なんて分からないと思うのでこういうの読んで方向性だけでも決めておくといいでしょうね。