”個”で生きていくための今後は??高知でのはあちゅう×イケハヤ対談をまとめてみた

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つちまる(@tcdtkhs)です。

つい先日ですが、栃木からはるばる高知まで行ってまいりました。

高知まで行ってきた理由が、あのはあちゅうさんとイケハヤさんの対談が行われるから。

遠方とはいえ、平日開催ということで休みが取りやすかったので行ってきました。

今回は、その対談の感想記事。

後日スタッフが動画をアップしたりしてくれると思いますが、どんな話があったのか、参考までになったらいいなと思っております。

コンセプトは「個の時代におけるインフルエンサーという働き方」

今回の対談のコンセプトは「個の時代」と言われる中でインフルエンサーがどのような働き方をしているのか、そして今後どんな風に生きていくのか、という内容でした。

はあちゅうさんもイケハヤさんもかなり長いことネット界の第一線で発信してきた、いわゆるトップインフルエンサーとも言える方々。

お二人の価値観だったり、めったに公表されない収入内訳など、目からうろこな情報がバンバン飛び出てきた貴重な2時間でした。

 

はあちゅう×イケハヤ対談まとめ

ここからは、実際にお二人が話していたことを自分なりにかみ砕いてまとめていきます。

なお、以下自分なりに咀嚼してアウトプットした内容になりますので、実際にお話しされていたこととニュアンスが異なる場合もありますので、あくまで参考程度にとどめてくれれば幸いです。

 

作業量を増やすためには、まず作業に慣れること

ぼくはイケハヤさんのブログを2016年からほぼ毎日欠かさず見てきているのですが、イケハヤさんのスゴイところは、1日に3-4本、多い時で5-6本も更新されるくらい作業量がめちゃくちゃ多いこと。

 

で、そのイケハヤさんが「めちゃくちゃ作業している」と言ってたのがはあちゅうさん。

実はこの対談まで、はあちゅうさんのコンテンツについては本を一冊読んだことある程度なのですが、はあちゅうさんもまた本当に色んな事に手掛けているんですよね。

 

そんなお二方が言っていたことが、「作業量を増やすためにはまず作業に慣れること。」

ブログ執筆を例に出すと、はじめた当初は1記事2時間かけていたところを、半年後には1記事1時間で終われるくらい早く作業が出来るようになります。

そしてその余った1時間を他の記事の執筆に費やすことが出来る。

結果として同じ時間でも作業できる量は増えていくということです。

ぼく自身もブログを開設して2年半たちますが、作業に慣れると作業が早くなり、そして他の作業にも手を付けられるのでこれには本当に実感しております。

 

様々なプラットフォームを使う

最近ではブログだけでなくツイッターなどのSNS、note、Youtube、Tiktok、17Liveなどなど、様々なプラットフォームがあります。

”プロブロガー”のイケハヤさんはブログだけでなくツイッターやnote、最近ではYouTubeに参戦しているくらい様々なプラットフォームを使っています。

はあちゅうさんは話を聞く限り、もっと手広く色んなプラットフォームを使っています。

色んなプラットフォームを使うべき理由としては、そのプラットフォームには全く違う人がいるから。

ブログ一つとってもワードプレスで運営しているブロガーとアメブロユーザーでは全然違います。アメブロのトップブロガーとかぼく全然分かりませんもん。

少しでもたくさんの人に届けようと思ったら、ブログだけでなく色んなプラットフォームを使いこなして自分を発信していくことが今後”個人”として生き残る方法なのだと感じました。

始めるのに遅すぎるということは無い

何か新しく始めようと思ったとき、必ずと言っていいほど先駆者はいます。

イケハヤさんも最近になってYouTubeを始めましたが、彼より先にYouTubeに取り掛かって成果を上げている人はたくさんいます。

そんな中で、「今更だからやらない」ではなく「今更だから取り組むか」で行くべきとのことです。

後発組のメリットは、先駆者の失敗・ノウハウを勉強できるという点にあると思っています。

そういう意味でも、はじめるのに遅いということは無いのだということは勉強になりました。

 

ただし、後発で始めるからには初めのうちは自分のリソースを全投入するくらいでないとダメ。

先駆者に追いつくのはやはり大変で、自分が持っている時間・労力などを捧げないと勝てないのです。

マイナスを積極的に出すことで共感は得られる

今回の対談のファシリテーターを務めていたのがブログで借金を暴露して島暮らしをしているというしゅうへいさん。

彼みたいにマイナス要素をあえて積極的に出すことで共感しやすくなるとも言ってました。

しゅうへいさん自身も当初は、島暮らしのライフスタイルを中心に発信する方向性で考えていたそうなのですが、それをイケハヤさんはつまらないと一蹴したのだそう。

で、借金という世間的に見るとマイナスな要素を出した方が面白いということでブログタイトルに入れたところ、それがウケて今ではツイッターフォロワー1万人超の人気インフルエンサーに。

確かにマイナス要素の内容って目につきやすいですし、読んでいて面白いんですよね。

逆にプラス面だけの人ってなんかとっつきにくい感じがします。

とはいえぼくもマイナス面をさらけ出すのって結構苦手なので、ここは改善点の一つかな、と。

 

失敗こそオリジナルのセンスを作る

この対談の中で一番響いた言葉だけど、一番咀嚼できていない内容がこれ、「失敗こそオリジナルセンスを作る」と言っていたこと。

例としては、本を買う時はAmazonのレビューを見てから買うって人少なくないと思います。ぼくもちょくちょく参考にさせてもらってます。

しかし本に限らずレストランなど、レビューサイトがどんなものにでもあるので自分で新しいものを開拓する人はかなり減っているように思います。

対談の中で言っていたことが、そこに頼って失敗しない買い物ばかりしていると自分のセンスは磨かれない、ということ。

多数の人と同じ情報に触れて同じ経験をしていると個別化できずに大多数の中に埋もれてしまう、という意味なのかなと思っています。

 

この例を逆手に自分のセンスを磨く方法としては、レビュー記事は見ず、他人の感想には一切触れずに何か買ってみたり、経験したりすることなのかな、と。

その選択の中で失敗していくことで自分の感性が磨かれるということなのかな、と解釈しております。

 

対談を受けて今後取り組んでいきたいこと

今回の対談を聴きながら、これからやっていこうと思っていることがいくつか浮かんできました。

すでに取り組み始めているものもありますが、それをここで挙げていきますね。

Instagramに取り掛かる

2018年6月に節約ブログを開設して以降、このブログとともにぱったりと更新を途絶えさせてしまったInstagramでしたが、この対談を聞いたことを機にもう一回やってみることにします。

ブログはオワコン、とは思っていないのですが、文章以外のコンテンツにも力を入れていきたいなぁ、と。

とはいえInstagramで節約ネタをやるのは1㎜も魅力を感じないので、前の冬までやっていたバードウォッチングを題材にして取り組むことにします。

打ち込むコンテンツが分散してしまうのは悩みのところですが、節約ブログに疲れたときに全く別ジャンル・別媒体のコンテンツで息抜きがてらのんびり、更新していく予定です。

ブログの音声化をする

イケハヤさんが「ブログはオワコン」と言っていた中で、「文字を読むのは目を使う、目しか使えない」と言っていたような気がします。

それが理由でイケハヤさんは目と耳どちらか使うだけでインプットできる動画コンテンツに着目した、というのが理由だったような記憶があります。(すいません、ここかなり記憶曖昧です)

実際にブログを読むことが出来ない状況というのはあって、例えば車の運転しているときにブログを読むなんてことはできないわけです。

そんな時にこそ役立つのが音声でも届けられる媒体。

 

イケハヤさんはVoicyとYouTubeを使っていますが、ぼくはnoteで今取り組んでいる節約ブログの一つを音声化してお届けしたいな、と思っております。

ちなみにnoteという媒体を使う理由は、単なる消去法です。

  • Voicy→配信側に回るためのハードルがある
  • YouTube→動画の編集はダルイ、今回は音声だけにしたい

あえて言うならYouTubeよりもnoteの方がユーザーさんとより密につながれるかな、と思っております。

ブログの音声化なので、コンテンツを使い回せるのでこちらとしてもすごい楽ですからね。

今月中には一本配信したいなぁ。

おわりに

栃木から高知に1泊2日という、思ったよりも弾丸ツアーだった感じがしましたが、非常に有意義な時間でした。

高知での対談の前に愛媛で実施された対談をYouTubeで見たのですが、インプット量は実際に会場に足を運んだこっちの方が断然あります。

やっぱり動画コンテンツであっても会場の熱までは感じられないですし、「また見られるからいいかなぁ」という考えになっちゃって、あまり真剣に見なかったりもしましたww

とはいえここから新たに行動に移さないと意味が無いので、これから頑張っていきます。

というわけで応援よろしくお願いします。



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