HSP気質の人は刺激が少ない田舎で暮らした方が快適に過ごせると思う

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HSPで色んな事に敏感です、つちまる(@tcdtkhs)です。

田舎に移住してきて、もう9ヶ月が経ちます。

これまでいろんな地方都市で暮らし、東京や名古屋と言った大都市でも働いていたことがあったのですが、

今ここで生活しているのが人生において一番快適です。

 

少し前に、HSP(Highly Sensitive Personal)という、敏感過ぎる気質のことについて書きました。

ぼく自身がHSP気質を持っているのですが、田舎暮らしにすごい合っています。

だから、HSPの人こそ田舎に移住した方がいいんじゃね?という内容の記事です。

 

 

HSPの特徴まとめ

以前の記事でも触れましたが、HSPの特徴についてまとめます。

  • 物音や周囲の環境、体調の変化に敏感に反応する
  • ストレスをため込みやすい
  • 人の感情に左右されやすい
  • 自分のペースで行動することを好む

と言ったことが挙げられます。

ですがこれ、刺激の少ない田舎に移住すれば確実にとは言えませんが、かなり過ごしやすくなります。

 

HSPが田舎暮らしに適している理由

HSP持ちで、地方都市育ちだったぼくが今田舎に移住してきて一番快適に感じています。

その理由はシンプルに刺激が少ないことです。

ぼくがHSPこそ田舎暮らしに適していると思える理由を挙げていきます。

 

渋滞が少なく、移動のストレスが無い

毎日車で通勤しているのですが、車の通りが少ないので超快適に車を走らせられます。

東京で働いていたときは電車通勤、言うまでもなく毎日満員電車で消耗していました。

慣れるとなんてことないように思えるのですが、いざ離れてみるとあの時どれだけ我慢していたのか、と振り返ってみて思います。

 

また、名古屋で車を走らせていると工事とかあるわけでもないのにどの道も渋滞しています。

渋滞もまた神経を使いますからね。ちょっとアクセル踏んではすぐ止まり、の繰り返し。

電車はそうでもなかったですが名古屋で車は本当に消耗します。

 

大騒音の現場に遭遇しない

「物音に敏感」とあるように、ぼくは大きな音が大の苦手です。

よく出くわす、工事現場の騒音とか本当に無理なんです。

他のことに集中とかできなくて、音が鳴ってる間は頭が真っ白になってしまって。

 

こっちに移住してきて、だいぶそういうのは少なくなりました。

大きな物音を立てる場所が少ないのはHSP気質の人にとって本当にありがたいことなんです。

 

一人の場を作りやすい

HSPの人にとって、ガス抜きの際に一人になれる場所を見つけるのは必須のことです。

都会だとどこへ行っても人ばかり、羽を伸ばすのがすごい難しいですが、田舎では外を歩いているだけでも人通りがほとんどないので歩いて風景を眺めながら一人になれるんです。

 

加えて、都会(特に東京)は住環境が悪いので自分の部屋であっても羽を伸ばすのって難しいじゃないですか。

その点田舎は物価が安く、部屋も広いので自分の理想の空間を作りやすいです。

ぼくの部屋なんか無駄に2部屋もありますからね。

東京なんかじゃ無理じゃないですか。2部屋ある物件を借りるなんて。

 

無駄な人付き合いを避けられる

田舎には飲み屋やレストランと言った場がないとは言いませんが、かなり少ないです。

少ないということはどういうことかと言うと、職場の同僚や先輩などと飲みに行くうえでのハードルが上がるんです。

 

例えば仕事終わって帰宅途中、駅前に居酒屋があると「せっかくだし飲んでこうぜ~」ってなること多いと思います。

たまにならいいんですけど、これ結構ダルイじゃないですか。

反面田舎はふらっと立ち寄るような飲み屋が少ないうえに、ぼくの場合は車通勤。つまり

  • たまり場が無いので飲みに行くのが切り出しづらい
  • 車通勤だと飲めないので、一度車を置いていかないといけないという手間が増える

という二つの理由から、歓迎会や忘年会と言った目的がない限りは集まりづらいんです。

 

まとめ

というわけでまとめです。

  • 刺激が少ない分、ストレスを感じにくくなる
  • 人がいなかったり住環境に恵まれているため一人の時間を作りやすい

というわけで今日もマイペースに過ごしていきます。

 



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