こんにちわ。
先日の海外ワークキャンプでは、様々な国の文化について触れる機会があったとともに、日本のものについて紹介する機会も多々ありました。
調理当番の時は日本料理を作り、文化紹介の際は折り紙を実際にやってみたり。
というわけで独断と偏見で今回紹介した日本のものとその評価をまとめてみました。
この記事の目次
料理編
うどん・そば


初日の昼に作りました。
うどん・そばとも出国前の成田空港のセブンイレブンでなんとか仕入れました。
箸が無いんじゃないか、というトラブルにも見舞われましたが、同じ参加者の日本人の女の子が割り箸を提供してくれたおかげでなんとかなりました。
ちなみに今回の参加者はみんな箸を使いこなせていました。
ハンガリー人の二人なんかはMy箸を使うというこだわりっぷりがあるし。
評価:☆☆☆☆
そばとうどんを同じものとしてとらえる人もいたけど皆さん美味しそうに食べてました。
カレーライス

キャンプ初日の夜に作ったやつ。
ルーはバーモンドカレーを日本から持ち込みました。
こちらはメインで作ったのはぼくといっしょに当番してた日本人の男の子なのですが、評価はめちゃ高かったです。
多めに作ったにもかかわらず完食でした。
評価:☆☆☆☆☆
初日に作ったにもかかわらず最終日の別れ際でも「あの時のカレー美味しかった!」というお言葉をいただけたくらい印象に残ったらしい。
「子供の好きな食べ物定番メニュー」は外国人も大好きなのである。
オムライス

そもそもオムライスって日本料理なの?って疑問を持たれる方もいそうですが、れっきとした日本料理だそうです。
ぼくも知らなかった…
フライパンが残念なのしかなかったために卵を上手く剥がせず、形が残念なものになってしまった。
評価:☆☆☆☆
こちらもかなり高評価いただきました。ただ、調理に時間がかかったのが難点かな。
ふりかけ

ぼくが持ってきたものではないのですが、ふりかけは本当に評判よかったですね。
世界的アニメであるポケモンのパッケージのやつを持ってきた点もグッドチョイスである。
評価:☆☆☆☆☆
お米料理が出るたびに誰かしらふりかけを使うくらいリピーターが多い。
最終的には「Pikachu,please.」とふりかけではなくピカチュウとして認識されてましたw
巻きずし

こちらはぼくが作ったものではないもの。
外国人がもつ日本料理のイメージと言えば寿司と答える人は多いと思う。
しかし、ここアイスランドでは生の魚が売ってないため寿司つくりは不可能。
というわけで巻きずしが出てきました。
具材はツナ、パプリカ、きゅうりを使用。

出来上がったら一気にかぶりついて―!
・・・とはいかずに

大半の外国人はこんな感じでナイフで小さく切り分けて食べてましたww
のりが噛み千切りにくいからか、かぶりつくのには抵抗があるそうです。
評価:☆☆☆
わさび
巻きずしの時に一緒に出てきました。
日本人であっても苦手、という方は結構いるでしょう。実際にぼくもわさびは苦手です。
評価:☆☆
外国人レビュー
「私は好きなんだけど泣きそうになる」
「辛いからダメ」
日本人でも賛否分かれるものは外国人には受け入れられにくいそうだ。
文化編
折り紙

最初に完成品を見せたときはすごい!というお声をいただきました。
というわけで実際に鶴を折っていただきました。

鶴って英語でなんて言うんだっけ?とやってる最中に疑問に思ったのはいい思い出w
時間の関係で実際に折ってもらったのは鶴だけでしたが、跳ねるカエルさんは結構面白がってくれましたね。

評価:☆☆☆☆
一度体験してもらう価値はあるね。
駄菓子
ひもぐみ、あられ、抹茶菓子などなど他の子が出してくれたのですが、ひもぐみで見事に遊ばれましたww

評価:☆☆☆☆
久々に食べたお菓子もあってすごい懐かしかったです。
おわりに
外国で日本料理を作るときに注意した方がいいのは普段当たり前のように使っている機材や食器がないってこと。
毎日当たり前のように使ってる炊飯器なんてヨーロッパにはないし、食器だって箸はもちろんお椀もない。
幸いにもお米はあったので何とか形にはなったのですが、ワークキャンプで料理をすることになりそうな場合は鍋でおコメを炊く方法を知っておくといいです。
あとは、カレーライスは本当に好評でしたね。あれは毎日作ってもいいレベル。