毎日自炊頑張ってます、つちまる(@tcdtkhs)です。
栃木へ移住して早一週間、2年ぶりに一人暮らしを再開して色々と楽しくやれております。
名古屋にいたときは親戚の家にお世話になっていたので料理とかやることってほとんどなかったんですよね。
しかし、やってみると自炊って楽しい。
で、一人暮らしの話題になるとよく自分で料理するかって話を結構すると思うんですよ。
というか、ぼく自らその話を切り出します。
だって食事どうしてるのかとか、気になるじゃないですか。
その時によく聞くのが「冷凍食品とかで適当に済ます」とか「いつもカップラーメン」みたいな自炊しません的な意見と、
「野菜炒めとかで簡単に済ませます」というササッと終わらせます的な意見の二つ。
って思いながら話を聞いていますが、ぼくはなんだかんだで習慣レベルでしっかり自炊しています。
なんでできているのかな、って考えたときに、自分で出来る限り手間を省いて料理しているんですよね。
というわけで、今日はぼくが自炊するにあたって手間を省くためにしていることを紹介していきます。
手間が省ければ自炊する意欲も上がるはず。
この記事の目次
ぼくの日常の夕飯
ちなみにこれが、ぼくの日常的な夕食。

- ごはん
- 味噌汁(インスタントではない)
- 生野菜(だいたいキャベツの千切りが多い)
- 肉料理
- 納豆
他の一人暮らしよりかはかなり凝った夕食だと思います。
この日はメインディッシュを野菜炒めにしましたが、肉料理はハンバーグだったり生姜焼きだったり色々変えています。
生野菜は必須ですね。野菜は生で食べないと酵素が摂れないので多少苦労してでもキャベツは切り刻んでいます。
独り暮らし歴6年のぼくが考える「自炊が続かない理由」
これまでにぼくは大学4年間に加えて社会人生活2年半の合計6年一人暮らしをしてきました。
ぼくも今では継続的に自炊ができるようになっていますが、最初は料理を作るのも面倒に感じたことは多かったです。
これまでの経験から、自炊したくないって思った理由は
- 料理の手間が面倒
- レシピが思いつかない
- 自分で作る味に飽きる
だと思います。
2と3については料理の技術と知識の問題でそれのノウハウを提供してくれるところはたくさんあると思うのでそっちに行かれるといいでしょう。
ぼくの方からは、1の料理の手間を省く方法を書いていきます。
手間を省く方法としてのジップロック
毎日の夕食を何の工夫も無しに上の写真のようなクオリティを維持するのは結構大変です。
そこで使うのがこれ
自炊を効率化してくれる独り暮らしの味方・ジップロック!
これをいろんな方法で使いこなして毎日の料理の手間を省いています。
ご飯の冷凍
ご飯の保存ってすごいめんどくさいじゃないですか。
とりあえずこれ使っておけばご飯を冷凍保存して電子レンジで温めたらそのままお椀に移し替えられます。
これつかっておけば、最初にお米を多めに炊いておいて食べなくても安心して全部保存に回せるわけですよ。
カットした生野菜の保存に
ぼくの場合は、毎日千切りしたキャベツを生野菜サラダで食べているのですが、毎日カットするのは流石に面倒なんですよ。
じゃあどうするかって考えたときに、最初に大量にカットしちゃってそれを一食分に小分けしちゃえばいいってこと。
その時に役立つのがチャック袋式のジップロック。
こんな感じで千切りしたキャベツをチャック袋に小分けして入れちゃいました。
あとは、食べるときにチャック袋からお皿へ移すだけ。

ちなみにこの日は豆苗も入れました。
お肉に味をしみこませる
お肉の保存方法も基本的に野菜の時と同じ感じで保存しています。
買ってきたお肉のパックをチャック袋のジップロックに小分けして冷凍保存。
お肉の場合は冷凍用のジップロックを使います。
小分け保存するだけであればぶっちゃけラップにくるむだけでもいいのですが、お肉にジップロックを使う最大のメリットは、味をしみこませるために寝かせられる点。

こんな感じで小分けしたお肉に醤油やみりんといった調味料を仕込んで冷蔵庫の中に寝かせることでお肉の中に味をしみこませています。
液漏れも怖いので普通の物よりも分厚い冷凍タイプはこういう用途にもいいですね。
ここまで仕込んでしまえば、あとはフライパンで焼いてしまうだけ。
ね、簡単でしょ。
味噌汁・スープ物の保存
ぼくは味噌汁もいつも手作りです。
インスタントは使わずに野菜を切って煮込むところからやっています。
ただ、出来たのはいいけど保存方法どうするか。
鍋ごと冷蔵庫に入れるわけにはいかないし、入れたら入れたで今度は毎度お茶碗によそうのがめんどくさいし。
というわけで工夫した結果がこれ

タッパータイプのジップロックで一食分に小分けしてしまいました。
こうしてしまうことで保存するための冷蔵庫のスペースが省けるしお茶碗によそう手間も省けるしでいいことづくめですよ。
しかも、レンジで温めたらその容器でそのまま食べられるのも大きな利点。
見栄えがやや悪くなるのはやや難点だけど独り暮らしなら気にしないよね。

煮物の保存

一度作ってちゃんと保存すれば3,4日は食べられる煮物料理。
それどころか煮物は日がたつほど味がしみ込んでおいしくなるのでぼくは毎回作るようにしています。
煮物の保存も同様にジップロックのタッパータイプを使います。
しかし、煮物の場合は小分けしても小コンテナでは大きすぎるので流石に諦めて大きいタイプにしてひとまとめにします。
省スペースで冷蔵庫に保存できるけど、味噌汁とかと違って毎食事ごとにお皿に盛りつけないといけないのは流石にめんどくさい。
改良の余地がありそうな部分。
我が家の冷蔵庫
とまあ、こんな感じでいろんな方法で小分けしているので我が家の冷蔵庫はこんな感じになっております。

左側に小分けしたみそ汁、真ん中には小分けした生野菜と味付け中の肉、一番右は肉じゃが。
我ながらかなり合理的だ。
ジップロック保存のデメリット
とはいえ、ジップロックを使った方法もメリットばかりではないです。
こんなデメリットがあります。
- コストが余分にかかる
- 小分けするのに時間がかかる
余計な出費
タッパータイプは一度買ってしまえば永遠に使えるものですが、使いきりのチャック袋タイプは地味にかさむ出費です。
一時期はチャック袋でも洗って再利用、ってやってたのですが、衛生的にヤバそうだったので断念しました。
とはいえ、手間を省くための代償と割り切ってぼくはコストの方はもうあきらめています。
ジップロックのコストを混みにしても外食なんかよりも断然安く済ませられますからね。
小分けするのが面倒
この方法の最大のデメリットがこれ。
あくまでこの方法って毎日の食事に付いてくる面倒な作業を前倒ししていっぺんに固めるようなもんなので最初がすごい大変なんですよね。
ぼくはあとが楽になると割り切ってやっていますが、最初の小分け作業は今でもめんどくさくなる時があります。
おわりに
結局のところ、ちょっと面倒なことをこまごまとやるのか、面倒なことを最初にひとまとめにしてあとあと楽になるか、の違いだったりします。
ぼくの場合は面倒なことは最初に片づけるのが向いてると感じたのでジップロックを使った方法で自炊を効率化しています。
さて、明日は何を作ろうかな。