こんにちわ。
今日もワークキャンプに関するネタですが、ぼくは海外へ行くのに何を持っていけばいいのかというのが全くもって分からなかったです。
「コンセント大丈夫かな?」「ネットどうしよう…」「他に持ち物は(*´ω`*)」普通の国内旅行よりも必要な荷物が増えるので大変です。
というわけで今回は、ワークキャンプで持って行った方がいいものについて取り上げていきます。
この記事の目次
任地到着まで編
基本的にはワークキャンプは現地集合であることが多いため、前泊したりすることが多いです。
そんな時に会ったら役に立つもの
ペットボトルの飲み物
海外行ったことがある人なら分かると思うんですが、日本ってぼくらが思ってる以上に食べ物・飲み物に困らない国なんですよ。
ちょっと歩いたらコンビニがあっておにぎりが気軽に食べれて、んで喉乾いたから自販機でお茶買って、、、
こんなことを海外で出来ると思ってる人がいたら今すぐその考えを捨ててください。
アイスランドのようなそこそこ整った国でもコンビニどころか自販機すらありません。
もっと言うなら、ドイツにもありませんでした。(ドイツは帰国途中に立ち寄った)
それくらい日本って食べ物が身近にある国なんですよ。
現地で「あー喉乾いたな」ってときのためにスーツケースに1,2本は水とかお茶を入れておきましょう。
※間違っても機内持ち込みの荷物には入れないようにしましょう。廃棄されますので
気軽に食べられる食品
前述と同じになるのですが、海外では日本ほど簡単に食べ物を手に入れられません。
もちろん、スーパーは街に行けば至るところに行けばあります。
しかし、海外のスーパーが日本と大きく違うところは、すぐに食べれるようなインスタント食品だったり総菜が全然おいてないってこと。
なので、「やべー、腹減った~」ってなったとしてもカップラーメンみたいな便利食品は海外に存在しないので日本から保存がきく食べ物は持って行った方がいいですね。
ホテルに行けば給湯器はある(※国によって違うかもしれないので出国前に調べましょう)のでお湯さえ入れれば食べられるもの、
サトウのご飯みたいなレンジで温めれば何とかなるもの、
カロリーメイトみたいなおやつ感覚で食べれるもの、
前泊・後泊がある人は食事対策に何かしら持っていきましょう。
食事は外食ですればいいんじゃないの?
せっかく外国来たのに日本のもの食べるの?現地のレストラン入ればいいじゃん、なんて声が聞こえてきそうですね。
はっきり言って、その「レストランに入る」という選択肢がある時点で甘いです。
日本みたいにすき家があって、松屋があって、マクドナルドもあって、なんてそこら中に飲食店があふれている国なんてありません。
外国はレストランの数も少ないのです。そう考えると、日本は食が身近にありすぎるなって外国に行ってみて思いました。
そして値段は高い。一食ぐらいであればまだ妥協すればいいかもしれませんが、次の日の朝もそこら辺で外食するか―、って人はまず食べれません。
というか、朝は11:00くらいにならないとレストランもスーパーも開かないので買うことすらできません。
なので食の準備はやっといた方がいいです。
指差し英会話帳
英語に自信あるんだぜ!って人は読み飛ばしてもらっていい項目です。
ぼくは今回使わなかったのですが、空港で訪ねたりとか、ホテル従業員さんとやり取りする際にあった方がいいです。
ぼくもなんとか困ることなく空港やホテルで済ませられたのですが、言いたいことが言えなかった場面が結構ありました。
道を聞いたりするときとか、スムーズにできるはず。
現地語が英語じゃない国ならとくにあった方がいいんじゃないかな。
こんなのもありました。海外だと何食わされるか分からないので、体に自信のない方は持っておいた方がいいかも。
普段の生活編
日ごろの生活においても日本と違う場面が多々出てきます。
コンセント変換プラグ
これは流石に言わなくても分かるでしょう。
海外では国ごとにコンセントの形状が異なり、日本で使っている家電製品もその形状に合わせないと使えません。
その形状に合わせられるのが変換プラグ。
オススメなのがこんな感じの全世界対応タイプ。
これ一つ持っておけば任国だけでなく経由地の国でも使えます。
ただし!電圧を変えられるわけではありません。
そのため、海外の電圧に対応してない家電製品は使えないなんてこともありますので、任国の電圧と、持っていく電化製品の対応電圧はちゃんと確認しておきましょう。
パソコンやスマホ充電器なんかは恐らく大丈夫でしょうが、ドライヤーなんかは日本でしか使えないやつは結構多いです。
全世界対応用ドライヤー
先述の通り、ドライヤーは日本でしか使えない製品って結構多いです。
日本の電圧仕様である100Vタイプのみ。
そこで、240Vまで対応可能なドライヤーの登場というわけです。
頻繁に海外に行くという人ならいっそのことこれに買い替えちゃうのも一つの手。
日本の調味料
ワークキャンプなんかだと食事は持ち回りで担当、という案件が多いです。
しかし、海外では売られている調味料が違うため日本で当たり前に売られている醤油とか味噌がない、なんてケースもあります。
そのため、調味料はあらかじめ日本から持って行った方がいいです。
ぼくは味噌と醤油を持っていきました。
ぼくは昼夜合わせて合計4食、各10人前分の料理をしましたが、無事この量で足りました。
米を食べる文化がある国に行くのであればふりかけなんかは受けがいいですねー
というわけで、その醤油やみそを使いこなせるようにするために出国までに料理の練習はしておきましょう。
割り箸
日本料理振舞おう、って方は持っていきましょう。
ぼくはうどん・そばを振舞ったにもかかわらず箸が必要という自体を見誤ったために危うくフォークで食べさせるところでした。
ちなみに実際には別の日本人の子が持ってきてたおかげで助かりました。
外国人って箸使えるの?って思うのですが、意外と使える人は使えます。
モバイルルーター
ぼくの場合は滞在先にWi-Fiがあるのを把握できていたので準備しなかったのですが、あるか分からない場合は持って行った方がいいです。
実際にネットってなきゃ困るものだし、現地へ向かう途中にも地図アプリ使うのに必要ですからね。
オススメはイモトのWi-Fi。200か国以上(※3G回線時)で対応しています。
普通のキャリアでネットを使おうと思うと3000円/日くらいするところが、4G回線であれば韓国で680円/日、ヨーロッパでも1580円/日とかなーりやすく抑えられます。
アイスランドはまだありがたいことにバスの中でWi-Fiが通ってるからいいのですが、道中でネットが使えないというのは結構不便なことで。
そのため、移動中に結構迷子になったりしました(笑)
その他
日本文化を紹介できるもの
ワークキャンプというのは、どうしても国際交流的な要素が絡んできます。
というか、ぼくの場合は国際交流がメインな感じでした。
そのため、日本文化を紹介できるものは用意しておいた方がいいですね。
ぼくは日本の文化から観光地まで幅広く紹介できるようにパワーポイントの資料をあらかじめ作成しておきました。
他の方は折り紙を持ってきたり、ぼくらの前に滞在してたと思われる日本人の子はおはじきを持ってきていました。
おわりに
日本文化を紹介できるものは準備しといた方がいいです。
実際に他の国の子たちもパワポで自分の国のことを紹介してたり、現地のアクセサリーを持ってきて紹介したりしてましたし。
生活面では家電製品関連は注意した方がいいですね。変換プラグとかなかったら結構詰みます。
あとここでは触れなかったのですが、発展途上国行くなら腹痛薬とか蚊帳とか持ってった方がいいでしょうね。
青年海外協力隊の人の話聞いてると、食あたりで3日間腹痛で動けなかったなんて話も聞きますし、
ましてや外国の蚊はマジで人殺しに来ますし。
アイスランドではその辺は流石に無縁でした。
では皆さん良い旅を!!