こんにちわ。
今回は突拍子もない、夢のような話を語ります。
「もしあそこにそびえたつ山を所有したら」こんなこと考えたことありますか?
ぼくはありません(笑)
1億円手に入れたとしても少し前までは山を買うという選択肢は出てこなかったでしょう。
これを考えるようになったきっかけはメガソーラー問題について書いた前回の記事より。
メガソーラーが建設される理由は土地の所有者が使い道に困り、ただ税金を払ってるだけではないか、という仮説を立てた内容である。
近隣住民は当然猛反対するわけだけど所有者にしてみたら一人だけ罰ゲームしてるような状況ですからねぇ。
かくいうぼくも、メガソーラー建設には反対。けど、その土地が何もないのであれば同情してしまいます。
じゃあ自然を破壊せずにその山で何かできないものか?と考えたのがこの記事の始まり。
みなさんご存じのイケダハヤトさんも高知の山を買っていろんなことを仕掛けられているくらいですから、この先模倣犯が出てくるだろうとぼくは予想しています。
というわけで未来の模倣犯の方々のためにぼくが土地の使い道を考えてみました。
この記事の目次
条件
・予算は無制限とする
・期限はぼくの寿命が尽きるまで
・技術的な要素も考慮しない
・開発は必要最小限
予算と時間を制限してしまうと何も案が出てこなくなるし、枠組みを取っ払ってしまうと環境破壊をするようなことになりかねないのでこのような制限をする。
① ツリーハウスを作ってAirbnb
ほら!スウェーデンとかでよくみるあれですよ、あれ!

こんなの作ってみるのってすごいワクワクするじゃないですか。
ご飯食べて寝泊まりして、その場所が実は木の上でしたー!なんてめっちゃ優雅な朝を迎えられそうで。
観光客を呼び込むのにも結構いいのではないだろうか。
② エコツアープログラムの実施
自然豊かなところだからこそできること。
ガイド中にあんな珍しい生き物やかわいい動物に遭遇できるチャンスもあるかもしれない。
自然の中で出来ることの中で一番手軽であろうプログラム。
③ 林業体験
ぼくも去年くらいに林業体験やったことあるんですけど、面白かったですよ。
歩道整備したりとか、間伐したりとか、休憩中においしいご飯食べたりとか(笑)
切り株の年輪数えたことある人います?この木がどう成長して、どのくらい生きてたのか、想像しちゃいますね。

あと、普段ってのこぎりなんて持たないでしょ?そういう道具を使うってだけでも全然非日常的なイベントになるし、いい刺激を受けるんですよ。
あとは自然の仕組みをリアルに学べることがいいですね。
同じ土地でも季節が違うと全然姿を見せるのでその違いを見るだけでも面白いですよ。
④ フィールドアスレチック
大きい公園でよくみかけるあれですよ、あれ!(2回目)
イメージとしてはこんな感じ

いきなり大自然の中で遊ぶって言っても何したらいいかわからないじゃないですか。
ぼくは残念ながら行ったことないんですけど、大自然の中ではしゃぎながら遊びたくなる場所ってなかなかないので面白いこと間違いなしですよ!
自然と触れ合える一つのきっかけにもなるのでこういうのやってみたいんですけどね。
ただ、大自然と触れ合える反面設備建設の段階でそれなりに自然を壊してるような気もする、、、
おわりに
記事を書いている中でひしひしと感じたのは、「田舎で過ごすためにはベンチャー精神は絶対に必要だな」ってこと。
イケダさんはブログでしょっちゅう書いてましたけど、
この記事を書いている間、まさにその通りなのだと痛感しました。
ほんとうはキャンプ場もどうかな、とか考えたりもしたのですが、差別化できる要素がそもそも無さそうだなってことでここでは外しました。
ぼくの考えを紹介したと同時に、ぼくの思考の限界というのも見せてしまった気がします。
まあなんにしても、なにも無いところから作り上げるのって難しいよね、って話でした。