ある時は節約家、ある時は思いっきりお金を使います、つちまる(@tcdtkhs)です。
社会人になって早くも6年目になったのですが、6年目にしてようやく自分にとって適切なお金の使い方が分かってきました。
例えるならお金を使うのはマラソンに似ているな~、ということ。
使うべきところで使い、抑えるべきところは抑える。それが一番適切だと思います。
この記事の目次
お金の使い方とマラソンが似ていると思う理由
体力を温存しつつ、勝負すべきところで飛ばすのがマラソン
たとえ話持ち出してあれなんですが、ぼくはマラソンなんて高校のイベントで参加したくらいであんまりよくわからないのですが、
マラソンって普段走るときは先のこと見据えて体力温存しながら走るじゃないですか。
けど、常に同じペースじゃなくて勝負どころの時はペース上げて飛ばすじゃないですか。
マラソンのオリンピック選手なんかはどこで勝負をかけるかで順位が変わる、それくらい大事なことだと思うんですね。

普段は支出を抑えつつ、必要なところでコストをかけるべきなのがお金の使い道
話変わってお金の話ですが、
ぼくの最近のお金の使い道は普段は節約し、必要なものであれば高価だったとしても買う、
という使い方をしています。
住まいは地域の中で一番安かった物件を選び、
食事は自炊で出来る限り安く済ませ、
服はユニクロとかで安く抑える。
かといって全体的に節約してるわけでも無くて、自分の生活に利便性が高いものには高価だったとしても惜しまずにお金を使う。
マラソン的な使い方なんですよね。

最近の一番高価なお買い物はこれ、食洗器。
自分の時間を少しでも確保するために購入したのですが、本当に便利ですからね。
一度に確保できる時間は10分程度かもしれませんが、その10分が毎日積み重なるとかなりでかいですしね。
これも、毎日節約してきたからこそ高いとしても「買おう」と思えたものですからね。
収入増えたから生活ベース上げるは全然合理的ではない
よくお金の話であるのが、「収入が増えると生活ベースが上がる」という話。
確かに収入が増えると選択肢が増えるので、必然的に普段の生活ベースを上げたくなるのですが、これ全然合理的じゃないですからね。
- 家賃が高くなるけどいい部屋に引っ越す
- ブランド物の服とかカバンを買う
- 車を新車とか高級車に買い替える
などなど、支出ペースが増えてしまうことで使うべきところで使えなくなってしまい、結果として不便を強いられるという本末転倒な話になります。
マラソンで例えるなら息切れする感じかな。
「家族が増えたから広い家が必要になった」とか、必要に迫られての話だったら話は違ってくるんですけどね。
お金は時間を確保するために使うと決めた
ぼくがお金を一気に使おうと決断するとき、それは「買うことで時間を確保できるかどうか」で決めています。
食洗器は、食器を並べてスイッチを押すだけで食器を洗ってくれるので食器を洗ってる時間をまるまる確保できることになります。
他に最近買ったものだと、コードレスクリーナー。
地味ですが従来の掃除機と違ってワンタッチで掃除スタートできるし、コードの差し替えも不要になるので掃除に時間を費やすのであればかなり時間を節約できます。
「だったらルンバの方が良くない??」という話なのですが、カーペットがあるとカーペットがダメになると見たので、
カーペットの多い我が家では不向きなのではないかと調べて分かったので今回は見送りました。
まとめ
体力を温存しながら走るけど、勝負かけるところは一気にペースを飛ばすのがマラソン、
日常生活においては節約して所持金を温存しつつ、必要なものに対しては一気にお金を使う。
社会人6年目にしてようやく自分にとっての適切な使い方を見出すことが出来ました。
次にお金をかけようと思ってるところは、東京―宇都宮間の移動で新幹線を使うこと。
在来線を使う時と比べると30分ほど縮まるのですが、金額が2500円くらい跳ね上がるんですよ。
時給換算すると5000円くらい。
さすがに今の自分には1時間5000円も掛けられないので、今より稼げるようになって新幹線移動ができるように頑張ります。