宇都宮と言えば餃子!
そう思い浮かべる方は多いと思います。
つちまる(@tcdtkhs)です。
今日は、宇都宮餃子の有名店である「青源」に行ってきました。
みなさんは餃子といえば、何をつけて食べますか?
この餃子屋さんでは、醤油でもポン酢でもなく、味噌をかけて食べるんです。
この記事では、青源をおススメしたいポイントについて紹介していきます。
この記事の目次
青源とはこんなお店
創業はなんと江戸時代!
青源は本業は味噌と餃子の通販会社で、創業はなんと1625年にまでさかのぼるそうです。
なんと江戸時代から続いている老舗中の老舗なのだそうです。
HPには、「味噌を育てて300年」とあるので、もともとは味噌の製造から始まったのだと思われます。

「青源」は宇都宮駅中に一軒餃子屋を出店
そんな老舗中の老舗の青源ですが、餃子屋さんを出店しているのは一軒だけ、
宇都宮駅ビルのパセオの1階にあります。

ぼくが行ったのは13時過ぎくらいだったのですが、ちょっと並びました。
ピークすぎてこれなので、お昼ジャストの時間はもっとすごいと思われます。
「青源」の店内はこんな感じ!
席数は24席で、カウンターとテーブル席の両方あります。


壁にはサイン入りの色紙も掛けられていて、著名な方も来られているくらい有名なお店なんですね。
人気情報番組「ヒルナンデス」も取材に来たことがあるそうで、色紙に書かれていました。

「青源」のメニューは? 一番人気はねぎ味噌焼き餃子

青源は焼き餃子・水餃子がそれぞれあり、さらにセットメニューとしてご飯・味噌汁・漬物をつけることもできます。
中でも特徴は、水餃子に入っているのが水ではなく味噌汁と思われるスープ。
と気になりつつも、今回は人気ナンバーワンメニューであるネギ味噌焼き餃子のセットを注文しました。
これが宇都宮餃子「青源」の人気ナンバーワン定食だ!
注文してから待つこと10分、ついに青源の人気ナンバーワン定食「ネギ味噌焼き餃子」(税込780円)が出てきました!

そうなんです、写真を見ての通り、味噌汁の器がやたらでかいんです。
せっかくの餃子よりも味噌汁に目が先に行ってしまうので味噌汁がメインなのかと勘違いしてしまうくらいです。
まあけど考えてみたらドラえもんだってのび太君が主役だけどジャイアンの方が存在感でかいし気にすることでもないかな、とww
宇都宮餃子ならではの、餡がぎっしりした餃子
宇都宮餃子の特徴として、肉汁がジュワっと出るくらいお肉ぎっしりの餡が詰まっていることです。
「青源」も例外ではなく、お肉がぎっしり詰まっておりました。

大量のネギのおかげで、油がくどく感じない
そして一目でわかるくらい大量に乗っている、ネギの山。
これのおかげでお肉がぎっしりであるにもかかわらず、食べるときに脂っこく感じませんでした。
なので箸を止めることなくパクパク食べることが出来ました。
ただ、お肉がぎっしりと言うだけあって食後はお腹が重くなりますww
甘酸っぱい味噌が見事にマッチ!
なんといっても「青源」ならではの特徴は、甘酸っぱい味噌をかけて食べるという点。
この甘酸っぱさが餃子のおいしさをさらに引き立てます。
かかっている味噌だけでは物足りない人のために、追加で味噌をかけることが出来ます。

「青源」の口コミは?
他の方の口コミも掲載します。
宇都宮に来たら餃子でしょう。
だけど、あまり時間が無い。
ということで駅ビルの餃子屋さんに行く。午後一時前。短いが行列ができている。
空いた席が見えるが、一定のキャパがあるらしく、しばし並ぶ。味噌仕立てが売りのようで、押し出しているが、今日は普通の餃子が食べたい気分だ。
餃子セットを注文した。店内は駅ビルということもあって狭め。テーブルの間隔も少ない。
出てきたのは焼き餃子6つとご飯、そして大きなお椀の味噌汁。
餃子のタレは二皿分あって、一つには味噌ダレ、もう一つは空いていて、お好みで酢醤油が作れる。
これは親切。さっそく焼き餃子をがぶり。
ああ、なんか懐かしい味。昔の餃子ってこんな感じだったよな。
ニンニクがちゃんと効いていて美味しい。焼き方も上手い。
なかなか奥行きのある味で飽きることがない。
次は味噌ダレで食べる。
これも思ったほど甘くなくて悪くない。餃子というと、個人的には博多の鉄鍋餃子のような一口タイプが好みだが、ご飯のお供にはこれぐらいのボリュームが欲しい。
美味いじゃないか、宇都宮餃子。食べログ「青源」より
もう一件口コミを。
こちらも駅ビルの中にあるお店、「青源」です。こちらの特徴は特製の味噌ダレを餃子に使うこと。
一番人気だという、ネギ味噌焼餃子を注文。味噌ダレの上に小ネギが載りすぎてて、もう何が何だかわからない状態。
うまい。うますぎてなぜか鼻の下が伸びました。
味噌タレの味がかなり独特で、味噌の味もするし、酸っぱさもあるんですよ。でも餃子にとてもよくあう。餃子も小ぶりで、タレがよくからむようになっています。
水餃子のスープも味噌味。生姜がものすごく効いています。一見味噌汁みたいだけれど、全然違う味。うまい。
みんなのごはんより
今回水餃子は食べれませんでしたが、いつかは食べてみたいですね。
味噌タレ味は、確かに独特でしたがとても餃子にマッチしていました。
「青源」のおすすめポイント
「青源」のポイントまとめ
とってもおいしくいただけた「青源」の餃子でした。
ここで「青源」のおすすめポイントについてまとめます。
- 餃子の餡のお肉がぎっしり詰まっている。が、大量のネギのおかげで脂っこさを感じず、サクサク食べられる
- 甘酸っぱさのある味噌と餃子がマッチしている
他にも宇都宮餃子は何軒か行ったことありますが、味噌で食べるところはここ以外で聞いたことは無いですね。
こんな時にこそ「青源」へGO!
「青源」は宇都宮駅の駅ビルにお店を構えているので、仕事帰りや買い物帰りにふらっと立ち寄ることもできます。
さらにセットでご飯や味噌汁も付いてくるので、外食としてもうってつけです。
- 仕事・お出かけ帰りにふらっと外食
- 観光で宇都宮に来た人
アクセスも非常にいいので、宇都宮へ観光に来た人も立ち寄りやすいです。
「青源」の営業時間・アクセス

場所:宇都宮駅駅ビル「パセオ」1階
営業時間:10:00-20:00 (ラストオーダー19:40)
定休日:パセオの定休日に準ずる
駅ビルなので、電車でのアクセスがものすごくいいです。
車で行くとなると、駅周辺の有料駐車場に停める必要があります。
「青源」の餃子のお取り寄せもできます。
「めっちゃ気になるけど宇都宮まで行けないよ~」という人のために、「青源」では通販でのお取り寄せも出来ます。
餃子だけでなく
- 特製の味噌
- 漬物
- 味噌スイーツ
などなど、餃子以外にも豊富なメニューを取り扱っています。
おわりに
味噌と餃子という組み合わせは初めての経験でした。
ぼくは以前に名古屋に住んでいて、何にでも味噌をかけると言われるくらいの味噌大国なのですが、
餃子に味噌をかける人にはさすがに会ったことがありませんでした。
ですが、甘酸っぱい特製の味噌と宇都宮餃子が絶妙にマッチしており、美味しく食べられました。
今度は水餃子を食べに行く予定です。
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