失敗しない初めての海外ワークキャンプの選び方

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こんにちわ。

今日はワークキャンプに興味がある、もしくはワークキャンプに行きたいけどどう選ぼうか迷ってる、なんて人に読んでほしい記事です。

とくに初めてだと分からないことだらけ。

ぼくなんかは「パスポートどうやって取るの?」というところからスタートでした。

 

そして、現地でも戸惑うことが多々ありました。

言語はもちろん生活面においても。

実際に海外に行くというと、行く前はワクワクするものですが実際はものすごいストレスに晒されてしまいます。

 

ぼくも実際に現地でかなりのストレスの多さに悩みました。

言いたいことがうまく伝えられない、日本では当たり前のように買える物が買えない、食事が口に合わない、、、あげたらキリが無いです。

最悪の場合ストレス過多で適応障害、やむを得ず帰国なんてことも覚悟しないといけないでしょう。

 

選択基準①発展途上国かそうでないか

ぼくが選んだアイスランドは先進国からは程遠いものの、発展途上国よりは断然恵まれている国。

なにより、そこらの先進国よりも治安がめちゃいいです。

女性一人で夜の街を歩けるレベルに。

対照的に発展途上国なんかだとよく聞くじゃないですか。

  • タクシーにぼったくられた
  • スラムの子供たちに囲まれて物をねだられた
  • 極端な例だとレストランで隣の席の人が銃弾に撃たれた

初めて行くにはリスクが高く、生活面以外でのストレスが半端じゃなさそうです。

 

「いや、俺は発展途上国で何か残すために行くんだ!」なんて意識の高い人じゃない限りはいきなり発展途上国はお勧めしないですね。

最初は海外慣れするのも兼ねて発展途上国ではない国を選んだ方がいいです。

 

選択基準②エリア

これどういうこと?というと、ワークキャンプって調べたところによるとエリアによって活動時間が全然違うみたいなんですよ。

ぼくもアイスランドに来てから知ったことなんですが、アイスランド含め、ヨーロッパで開催されるワークキャンプはだいたい緩いスケジュールを組まれるそうです。

東南アジアとか他の発展途上国もそんな感じだそうですね。

 

反対に韓国や中国といった東アジアで行われるワークキャンプは結構過密に予定を組まれるみたいです。

ちなみに日本で行われる国際ワークキャンプもかなり過密スケジュールだそうです。

 

選択基準③英語が通じるか

まあこんな選択基準挙げておいてあれなんですが、たいていの国の人は英語ペラペラです。

ヨーロッパの人はもちろんお隣韓国人も大抵しゃべれますし。

ただ、東南アジアとか発展途上国だとそうはいかないみたいですね。

 

一部の首都エリアでは通じるけど少し離れると現地語しかしゃべれない人ばかり、なんてこともあるそうです。

ワークキャンプに行くくらい意識の高い方であれば英語はしっかり勉強されてるとは思うのですが、頑張って習得した英語が使えないなんて悲しいじゃないですか。

ワークキャンプなんて仕事ではなくてあくまで国際交流イベントでしかないわけですから英語がまともに通じる国を選ぶべきです。

 

選択基準④観光情報が日本でも手に入りやすいか

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ぼくがアイスランドを選んだ際の唯一ミスった選択基準。

日本でなじみがない分、情報がかなり少ないんですよ。

それこそ韓国や中国、アメリカ、欧州ならフランスやドイツならしっかり情報を集められるじゃないですか。

国の雰囲気とか、気候とか。

事前に上手く集められなかったことでいろいろ手間がかかりました。

 

総括:初めて行くならアイスランドはオススメ

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結果的には初めてのワークキャンプではアイスランドを選んで正解だったと思ってます。

英語通じる、治安がいい、最低限インフラが整ってる。

初めてとしてはかなーりハードルが低いと思います。

 

あと、アイスランドのいいところは水道水が飲めること。これ重要!

水道水が飲めるって先進国でもなかなかないことで、アメリカではまず水道水を飲んだらお腹壊します。

だから昔アメリカに行ったときは水分取るとき本当に面倒だったなー。自販機でわざわざ買わなきゃいけないし。

 

あとは国としてはフィンランドもかなりいいですねー。

唯一の欠点は物価がめちゃ高いところ。

500mlペットボトル一本300円、外食の際にはハンバーガー一個1500円は覚悟しないといけないのが本当につらかった。

それもひっくるめていいな、と思えるのであればぜひ北欧へ!