名古屋グランパスが降格してしまったけど、小倉さん叩くのはもう止めにしましょう

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こんにちわ。
今日は名古屋グランパスにとって最も悪夢な出来事が起きてしまいました。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000036-mai-socc
Jリーグ創設期からあるクラブにして、初のJ2降格となってしまいました。

 

自分もテレビで観てましたが、試合が終わった後の選手・監督・スタンドに駆け付けたサポーターを見ていて何とも言えない気分でした。
ある時は中日ドラゴンズの成績と比例してるwとかネタにしてましたけど、いざ自分の応援してるチームが降格となると、やっぱり堪えます。

 

で、この手の話になると必ず出てくるのが戦犯は誰なのか?という話。
ヤフーニュースのコメントを見てみるとまあ荒れてる荒れてる。
その中でもシーズン中に解任された小倉隆史前監督へのバッシングも半端ないですね。

 

けど、ちょっと待ってほしい。

 

 

叩かれるべきは監督なのか?

スポーツの世界で結果を残すためにはやはり監督の技量はかなり大きく左右されます。
特にサッカーでは顕著に表れるように感じますね。優勝争いしてたチームが翌年、戦力補強したにもかかわらず監督変えただけで降格した、なんて話もあるくらいなので。

 

やはりスポーツは結果が第一になってくる世界なので結果が出なければ選手、監督とも批判されるのはまぁしょうがないです。
選手・監督ともそれを承知でピッチに立ってるわけですからね。

 

小倉前監督の在任時の状況

ここでまず、小倉前監督が在任していた時の状況をまとめます。

  • 現役引退後は解説者としてサッカーに関わる
  • 昨シーズンにGM補佐として就任。当時監督だった西野朗氏の裏でクラブを支える
  • これまでにヘッドコーチ・監督の経験は無し。
  • 昨シーズン限りで西野氏と契約満了、今シーズンにいきなりGM昇格に加え、監督と兼任になる
  • 在任時に17戦白星なしのクラブワースト記録を打ち立ててしまう(白星無し記録は18戦でストップ)。8月半ばに成績不振により解任

このことから疑問に思うのが
① なぜ監督とGMを兼任させたのか
② 選手時代にすごかったとはいえ監督経験がない人をなぜいきなり監督に抜擢したのか
ということ。

 

ちなみに過去のJリーグチームにおいて監督とGMを兼任させた事例はありません。
(ググった限りでは)

 

グランパスが優勝した2010年当時は監督だったストイコビッチ氏だけでなくGMだった久米氏(現社長)の手腕によるところも大きかったことを考えると一人でこなすタスクではないのは明らかです。

 

うん、間違いない。これはどう考えてもクラブ側に全面的に問題があるわ。

 

じゃあ気になるギャラは?

GM兼監督にした理由はどうせ人件費によるものでしょう。
で、その時の年棒はいくらだったのか?

 

気になったので調べてみたらこちらのサイトにJ1の18クラブの監督の年棒がリスト化してありました。

 

一番高いのはヴィッセル神戸のネルシーニョ監督の1億5000万円。

 

気になる小倉前監督は、、、
安っ!? 3000万円でした。

 

あくまで監督の分の額なのでこの中にGM兼任分が含まれているのかは分からなかったのですがクラブの命運を託しといてこの額は流石に無いですわ。
てかそんな額でやらすならGMか監督か専任させてもう一人招聘してくれよ、って思いますね。

 

小倉さん就任当時に「Jリーグ舐めてる」とかクラブは叩かれてましたけど、小倉さんに対しても軽く見てるんじゃないのか、ってこの額を思いました。
成績不振で叩かれ、解任されるのは止む無しとしてもちょっと気の毒じゃないですかね。

 

 

おわりに

結果は本当に最悪で残念な結果になってしまいました。
それでも小倉さんのあとを継いだジュロヴスキ監督、選手は精一杯やってくれたのは今日観ていてよく分かりました。

 

小倉さんも初めてだらけで大変だったと思うのですが、強いて言うならやはりGM兼監督というのは固辞していただきたかったな、というのはぶっちゃけ思いました。
経験ないだけでも無茶なのにどう考えても一人でこなすタスクじゃないでしょ、、、

 

そしてクラブ側は今回の結果を受け止め、1年でJ1に上がれるように立て直していただきたいです。
フロントの責任の取り方が辞任すべきか、原因を改善したうえで続投するべきなのかはぼくは分かりません。
とりあえず来年、J2の舞台で優勝できる姿を期待しています。

 

結果が結果なので擁護まではしなくてもいいですけど、もうJ2降格のことで小倉さんを叩くのは止めにしましょう。