空気を読むことに定評がある日本人、けどその長所が他人とのコミュニケーションが疎かになってる要因では?

スポンサードリンク










こんにちわ。
先日、こんな記事を読ませてもらいました。

《寄稿》満員電車で舌打ちが起こる日本と笑いが起こるネパール。その違いは「コミュ力」だよ

素敵な記事なので是非読んで欲しいものですが、内容を要約するとネパールは知らない人とめっちゃコミュニケーションをとるけど日本ではそんなことないですよね、って話。

 

確かに、日本人って知らない人に対しては関心が無さすぎますよね。
かくいうぼくもその一人なんですがw

 

まあ海外と比較したところで「文化の違いでしょ」の一言で片付いてしまうのですが、
とはいえそれを抜きにしてもぼくは日本人のコミュニケーションのスタイルに対しては疑問に思うところがあります。

謙虚さと空気が読めることに定評がある日本人

日本人とのコミュニケーションは楽?

よく海外在住の方の話を聞いていると、「日本人は謙虚」という話をよく聞く。
海外で活躍しているサッカー選手なんかもテレビ番組でのトークで「外国人は主張がめちゃ強い」と話すくらいだから実際にそうなのだろう。

 

また、外国人と会話するときはあいまいな表現では通用しない、とも聞いたことがある。
例えば日本では「それやっといて~」「了解!」とか、「昨日頼んだあれ、どうなった?」「できてます!」みたいな、「あれ」とか「それ」で会話が成立するところが、

外国では「あれ」が具体的に何なのか、ということを説明しないと伝わらないらしい。

 

ぼくが経験してないことなので海外在住の人が見たらもしかしたら違うのかもしれないが、
ぼくら日本人が少なくとも相手の要求を察することに長けている、ということは分かってくれると思う。

 

実際に「あれ」「それ」で会話が成り立つのは1から10まで説明する必要がないすごい楽です。

 

ぼくは周りから空気読めない、とか言われるんですけど、
それでも無意識的に相手が何を言いたいのか、ということを察しようとしてますからね。

「空気を読む」ことに長けてしまった弊害

話し相手にとっては空気を読んでくれるのはすごい楽なことではあるんですけど、これによって冒頭に挙げた「日本人は他人に無関心」になってしまってるのではないか、と思うんですよ。

 

冒頭で取り上げた記事内の一部抜粋(太字はぼくが施しました)で

例えば、知り合いと道で会ったとき。

よほど時間がない限り、日本人って「どうも」とか言って会釈して終わるだけじゃないで

すか?

そうしてセカセカどっかへ向かっていく。

でも、ネパールは違うんですよね。

どんなに急いでいても必ずこんなことを言い合います。

Aさん「こんにちは~!」

Bさん「こんにちは~!元気ですか?」

Aさん「元気ですよ!そちらは?」

Bさん「元気です!ご飯食べました?」

Aさん「食べましたよ!…(続く)」

「ナマステ(こんにちは)で会話が終わることはまずありません。

必ず「元気ですか?」「ご飯食べました?」などが続きます。

ネパールの人たちって忙しそうにしていても普通に話しかけるんですね。

 

日本にいたらありえないですよね。
「忙しいから後にしてよ」って言われるならまだいい方で、めんどくさい人の場合だと「(何だこいつ、空気読めねぇやつだな…察してくれよ)」と、KYの烙印を押されて終わりですよ。

 

現にぼくの上司がそんな感じで

ぼく「部長、今お時間よろしいでしょうか」
部長「見ていて分からんか?資料読み込んでる途中で気が散るんだよ。今はダメってことを察してくれ。」
ぼく「・・・分かりました(後にして、の一言でよくね??)」

というやりとりが往々にして起こります。

 

ぼくが嫌われてるだけ、と突っ込まれたらそれまでかもしれませんが、
この「後にしてくれ」すら掛けられない状況。
こんなんだと却って話しかけづらいですわ。

 

空気を読む、ということに長けているからこそ他人に話しかけることが少なくなり、結果として他人に無関心になってしまったのではないか、と思います。

ぼくが意識していきたいこと

相手に空気を読むことを求めない

確かに、話し相手が空気読める人だと楽ではあるんですが、「空気を読む」なんて所詮一つの個性でしかないので他人にそれを求めるなんておかしな話だとぼくは思います。

 

だって普段おちゃらけてる人に「真面目にして」なんて言わないでしょ?
そんなわけで他人から「空気読めない」行動されても「まあこいつの個性だしな」くらいに割り切れるようにしていきたいです。

具体的に話を伝えられるように意識する

ぼく自身が空気読めないくせに話し言葉の中で「あれ」とか「それ」を多用しちゃうんですよ。

 

相手に空気を読むことを求めない以上はぼくも相手が察する必要がないくらい具体的に話を伝えられるようにしないと筋が通らないので、
出来る限り「あれ」「それ」は使わないような会話にしていきます。