バードウォッチングとキャンプの相性がめちゃくちゃ良い理由

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つちまる(@tcdtkhs)です。

以前の記事で、バードウォッチングをするのに一番いい時間帯は早朝であるという内容を書きました。

 

 

実際に先日朝早く目が覚めたのですが、その時の鳥が本当に賑やかだったんです。

確か朝の4時過ぎくらいだったかな。

 

けど、朝の4時に起きるって結構しんどいじゃないですか。

そこから野鳥を観察するための公園に行くまでの時間を考えるとさらに早起きが必要になります。

つちまる
うーん、しんどくならないように野鳥観察するならどうしたらいいものか
つちまる
そうだ!キャンプすればいいんじゃないか!!

そうです、バードウォッチングをするのにキャンプとの相性は抜群にいいんです。

 

キャンプとバードウォッチングの相性が良い理由

じゃあなんでキャンプとバードウォッチングの相性が良いのか?と言う話です。

どっちもアウトドアと言うことで関連性は確かにあります。

けど、ただ共通点があるから結び付けてるわけじゃないんです。

というわけで、キャンプとバードウォッチングの相性が良い理由を4つ説明します。

 

観察地までの移動時間がない

この辺は読んでいればお気づきかと思いますが、観察地までの移動時間がないという点があります。

家からだと観察する地点まで移動する必要があります。

ぼくが自分のフィールドとしている場所だと、大体車で片道20分ほどかかります。

つまり、その20分をカットできることになります。

まぁたかが20分なのかもしれませんが・・・

 

既に自然の中にいる

二つ目は、キャンプ地が場所の都合上既に自然に恵まれた場所の中にあるという点です。

以前に書いたとおり、住宅街にも野鳥はたくさんいます。

 

けど、自然豊かな場所と住宅街で見られる野鳥は全然違います。

先述の20分カットできるのがメリットにならないとしても、起きたら自然豊かな場所というのはかなりでかいポイントです。

 

他の宿舎だと早朝の出入りが禁止されている

基本的にホテルやゲストハウスなど、大抵の宿では早朝の出入りが禁止されています。

そりゃそうですよね、日が出るかどうかの朝っぱらから物音がしたら、起きちゃいますもん。

しかしキャンプではそんな禁止制度は存在しません。

そういう制約が無いという点でバードウォッチングはキャンプと相性が非常にいいのです。

ただし禁止されていないからと言って、周囲の宿泊客に迷惑にならないように、静かに行動するようにしましょう。

 

バードウォッチングキャンプに必要な持ち物

で、キャンプって何が必要なの?と言う話です。

もしかしたらバードウォッチングが趣味な人はキャンプも好きな人が多いかもしれませんが、とりあえず必要になりそうな持ち物について解説していきます。

今回は、バードウォッチングのためだけにキャンプをするという目的設定にして、食事などは非常に簡潔なメニューに済ませます。

 

夕食はガスコンロ・カップ麺

夕食はガスコンロでお湯を沸かし、カップ麺を食べるという簡単なメニューにします。

キャンプも楽しんでほしい身としては、「せっかくだしアウトドアクッキングでカレー作ろうぜ!」と言いたいところですが、やっぱり疲れます。

なので調理器具はガスコンロとお湯を沸かす鍋のみ、とします。

 

テントは一人用もあります

宿泊はキャンプ場のトレーラーハウスとかテントで泊まることになります。

トレーラーハウスは比較的快適ですが、高くつきます。

テントは多少面倒かもしれませんが、回数を重ねればテント本体の代金の元が取れ、安く済みます。

 

読者
一人で行くしテント立てるのはちょっとキツイな

と思われるかもしれません。

ですが最近は一人用のテントと言うものもあります。

これなんかは、15秒で組み立てられると謳っているくらいですからね。

けどキャンプもやる身としては、せっかくならテントで過ごすのがいいんじゃないかなー、と思っています。

というのも、テントは寝てる最中も野鳥のさえずりが良く聞こえます。

なのでより一層自然を感じながら過ごすことが出来るのです。

 

寝袋は選び方をミスると詰む

最後に必要なものは寝袋です。

テントだけあっても寝るのは相当神経図太くないと無理でしょう。ぼくには無理です。

寝袋があってこそ快適に夜を過ごすことが出来るのです。

 

ただし、寝袋選びはミスると詰みます。

キャンプ地がある山の中は普段過ごす場所よりも夜は冷えます。

なので、普段より暖かい装備をする必要があるのですが、季節に沿わない寝袋を持っていくと凍えて眠れなくなります。

 

参考までに、各寝袋に設定されている使用温度目安を基に選ぶといいそうです。

寝袋(シュラフ)には「使用温度目安(耐久温度)」が記載されています。

一般的には「記載温度+5℃程度」を目安に考えると良いと言われていますね。例えば「使用温度目安(耐久温度)10℃」と記載されていれば、15℃前後のところで使用すると良いといった意味合いです。

参考:http://www.captainstag.net/outdoor-life/sleepingbag

寝袋選びはより慎重になった方がいいでしょうね。

「夜寒くて寝れなくて、風邪ひきました」では話にならないですからね。

 

まとめ

というわけでまとめます。

  • キャンプをすることで観察地点までの移動が省ける
  • 他宿泊と違って、早朝の出入りが禁止されていない
  • 既に自然の中にいるので、普段見れない野鳥を見に行きやすい

これから暖かい季節になりますから、キャンプもぜひ楽しんでみてください。

 

 

 



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