お掃除大嫌い、つちまる(@tcdtkhs)です。
みなさんは掃除するのって好きですか?
ぼくは大が付くほどの掃除嫌いです。
スッキリした部屋は好きなんですが、それ以上にそこに至るまでにかける手間のめんどくささの方が上回ってしまい、やる気にならなかったんです。
それでも、家の中は汚くなる一方。
しかし最近、掃除機を変えたことで今まで全く掛けなかったのに、ほぼ毎日掛けるようになりました。
コードレスクリーナー(^◇^)
というわけで、今回は
- コードレスクリーナーの何がいいのか
- コードレスクリーナーの選び方
について説明していきます。
コードレスクリーナーを買うメリット
今までも掃除機は持っていたのですが、月に一回かけるかな、程度しかやってませんでした。
とりあえず不潔な物を見る目で見ないでください。
それが、2週間ほど前にコードレスクリーナーを購入してからというもの、ほぼ毎日掃除をするようになりました。
というわけで、何がいいのか見ていきます。
コンセントを入れる手間が省ける
”コードレス”と名がつくので、その名の通りコンセントを入れる必要がありません。
手に取ったらすぐに掃除を始められるって素晴らしい。
普通の掃除機だったらわざわざコンセント伸ばして挿入しないといけないじゃないですか。
文字で読むと些細な手間なんですけど、これが地味に面倒で面倒で。
一度コードレスクリーナーを手に取ったら、もうコンセントなんて挿したくなくなります。
自由に動き回れる
コードが無いということに関連して、自由に動き回れるようになります。
普通の掃除機ってコードが届く範囲内でしか動けないじゃないですか。
コードが届かなければ、わざわざ抜いて別のところに挿さないといけない。
けど、バッテリーで動くコードレスクリーナーにはそんな手間は不要になります。
バッテリーさえ動けば家中どこでも掃除が出来ます。
掃除機を毎日掛けるようになったもう一つの理由です。
バキュームホースが無くなったことで周りの物に気を遣わなくていい
もう一つ手軽だなって思ったのが、バキュームホースが無いこと。

このホースがあることで、掃除機かけている最中に他の物にぶつかったりしないように気を遣っていました。
しかしコードレスクリーナーではそれが無くなってコンパクトになったので、気を遣うことなく掃除機をかけられるようになりました。
コンパクトさは手軽さにつながる!
普通の掃除機に比べて収納スペースをそんなに取らない
収納面においても優れていますね。
収納スペースさえ確保してあげればこんな感じで、スリムにコンパクトに保管が出来ます。

普通の掃除機だと、バキュームホースが邪魔になったりするじゃないですか。
しかし、コードレスクリーナーはバキュームホースが無いので立てかけるだけでスリムに保管が出来るのです。
ちなみに立てかけのスペースは、2×4幅の木材を天井と床に突っ張らせることで掛けられるようにしています。
で、突っ張らせるために必要な道具がこれ
これがあれば床と天井を傷つけることなく、そして壁に穴をあけることなく立てかけスペースを作ることが出来ます。
コードレスクリーナーのメリットまとめ
というわけでここでコードレスクリーナーのメリットについてまとめです。
- コンセントの抜き差しの必要がない
- コードがないことで自由に動き回れる
- バキュームホースが無くなったことで周囲の物に気を遣う必要が無くなった
- 収納の際に立てかければスリムにコンパクトに保管することができる
手間が省けることでここまでやるようになるか、と自分でも驚いています。
なんで今までコードレスクリーナー買わなかったんだろう、と思ってます。
コードレスクリーナーの気になる点について解説
コードレスクリーナーは確かに使いやすいです。
しかし、従来のものと形から違うので気になる部分ってどうしても出てくると思います。
バッテリー式ってちゃんと持つのか不安
コードレスクリーナーはバッテリーで駆動します。
そのバッテリーはちゃんと持つのか、と言うところですが、全然問題ないです。
ぼくが使っているProscenic P8 はバッテリー持続時間最大で60分。
1回に5-10分程度しか使わないことを考えると、こまめに充電する必要もないくらいちゃんと使えます。
吸引力は大丈夫なのか
コードじゃなくてバッテリーだと力が落ちて吸引力も高くないのでは?と懸念もあるかもしれません。
けど、これも使っていて問題に感じたことは一度もありません。
吸引力を気にせずちゃんときれいに掃除が出来てます。
ぼくが持ってるやつだとサイクロン方式ということで、フィルタいらずで吸引力が落ちることが無いのでメンテナンスがすごい楽なんです。
コードレスクリーナーの選び方とオススメ機種
次はこんな疑問が出てくると思います。
実際にぼくも、ここで結構悩みました。
色んなメーカーが参入していて、色んな種類のコードレスクリーナーがある。
とりあえずぼくは二つの要素を基に決めました。
- 重心の位置
- フィルターがいるかどうか
重心の位置について
コードレスクリーナーは重心が上に来るか下に来るか、で操作性が分かれます。
ぼくは狭いところ、高いところにも使えるという汎用性の高さから重心が上に来るタイプのものに絞りました。
重心が上にある機種について

メリットは、先っぽ部分が細いので狭いところにも届くという点。
バッテリーやゴミを溜めるところが上にあることで、下の部分は細くなるので狭いところにも届きやすくなります。

とはいえ、この辺については普通の掃除機も同じだと思いますが。
もう一つは、高いところにも使いやすくなるということ。
重心が下にあると、持ち上げにくく疲れやすくなってしまいます。
反して重心が手元近くにあることで持ち上げやすくなり、高いところであっても操作しやすいというメリットがあります。

あとは、ゴミ捨てが手軽にできること。
ぼくが持っている機種の場合、ゴミタンクについているボタンを押すだけで簡単にごみ箱の中に処分できてしまいます。


他の掃除機みたいにフィルターをわざわざ取り出して、交換するなり掃除して、とやる必要がないのです。
デメリットは、重心が手にずしっと来るので重いこと。
長時間使っていると流石に疲れてきますね。
まあ毎日使っていればそんなに時間かけなくてもいいや、と割り切ってるのでここはいいのですが。
重心が下にある機種について
重心が上にある時と逆ですね(笑)
手元が軽いので操作性がより一層楽になるのがメリット、
反面バッテリーなどが下に来るため、かさばってしまうことで狭いところに届きにくくなります。
また、上に持ち上げるときにも手元から離れているのでより一層重く感じてしまい、高いところの掃除には不向きになります。
フィルターの有無
掃除機を使う上で最もめんどくさいこと、それがフィルター掃除。
ぼくはこのフィルター掃除が嫌だったので、フィルターが無いタイプのものを選びました。
フィルター無くても満足できるくらい埃を吸い取ってくれますからね。
実際にフィルターが無いことで吸引力が維持されますからね。
ただし!埃を吸い取ってくれると言ってもフィルターがある機種に比べると排気口の空気は全然汚いです。
なので、埃アレルギーをお持ちの方や小さいお子さんがいるご家庭はフィルターが付いた機種を買った方がいいでしょう。
実際に埃アレルギーを持つぼくは、掃除機をかけると鼻水が出るようになりました。
フィルター掃除の手間が無い喜びの方が大きいので後悔はしてませんけど。
とはいえ掃除機かけるごとに鼻水が出るのは嫌なので、掃除機使う際は毎回マスクしています。
コードレスクリーナー選び方まとめ
というわけでまとめます。
重心の上下の位置
- 重心が上にあるものの方が狭いところ、高いところに使いやすい
- 重心が下にあるものは長時間作業で疲れにくい
フィルターorサイクロン方式
- サイクロン方式はフィルタ掃除の手間が省ける反面、排気が汚いのでアレルギー持ち・お子さんのいる家庭には向かない
- フィルター式は掃除とか交換が超面倒だけど、衛生的である
コードレスクリーナーと言っても、それぞれ一長一短あるので、自分の部屋の状況に合わせて選ぶようにしていきたいですね。
コードレスクリーナーについてまとめ
というわけでコードレスクリーナーについてまとめます。
- コードが無いので動き回りやすくなる
- 掃除が楽になる
- サイクロン式はフィルターいらない反面、排気は汚いので注意が必要
掃除を簡単にしたいのであれば、掃除機はコードレスにするべきですね。