こんにちわ。
最近ブログ界隈では学歴論で盛り上がっているように感じますね。
早稲田大政経学部を卒業したカルロスさんを皮切りに
イケダハヤトさんも
http://www.ikedahayato.com/20160925/65986958.html
双極性障害を持つブロガーのほっしーさんはこんな面白い記事を書いていました。
https://hr-diary.com/blogging/blog-theory/gakureki
確かに学歴高い人って熾烈な受験戦争を勝ち抜いてきた、という証拠にもなるので学歴の高い人≒能力の高い人、みたいな感じになるのはまぁわかります。
けど、先ほど挙げたブログにもある通り学費はバカ高いですよね。
ぼくは理系卒なので彼ら以上に親に負担をかけています。
この記事の目次
ぼくが大学4年間で培ったもの
ぼくは明治大学農学部を卒業しました。
一応、私大農学部(※獣医学系除く)の中では最高クラスです。
まわりからは「すごいなー」と言われることも少なくないので学歴的に見ればまぁ勝ち組な方なんでしょう。
そんなぼくが身に付けたものを振り返ってみます
ワード、エクセル、パワポの使い方習得
大学に入るまではこれらのソフトは一切触ることはありませんでした。
大学に入ってから実験レポート提出の際にワードとエクセルの指定があったのでイヤというほど使い込みました。
3年になってからゼミが始まり、論文発表の際はパワポでまとめる必要があったので、パワポの使い方もだいぶうまくなりました。
これらは今の仕事(営業)でもかなり役に立っております。
お酒飲める量の限界点を知れた
大学の時に所属したサークル、何を間違えたのかとんでもない飲みサーに入ってしまいました。
当然ぼくも飲まされまくり、飲んでは吐いて、飲んでは吐いての繰り返し、、、
今?全然役に立ってませんよ。
まあでも自分がお酒弱いことをイヤというほど実感できたので一つの社会勉強にはなったかなぁって感じです。
危険物の取り扱い方について学べた
実験の時には水酸化ナトリウム、硫酸といった強アルカリ・強酸性試薬だったり、エーテル・シクロヘキサンなどの引火の恐れがある試薬を使うことも結構ありました。
強アルカリ・強酸性は手にかかったりしたら手が荒れたり火傷したりもするし、エーテルとかの有機溶剤系なんかはほっておくと揮発して充満して窒息の恐れだってある。
危険物を取り扱うことでそれの危機管理能力はそれなりに学べました。
オフィスソフトのスキル以外は現在全く生かせてないです
まとめますと、こうなります。
とはいえオフィスソフトもアビバみたいなパソコンスクールに行けば大学に行くよりも安価に学べますからこれも結局大学である必要はないですね。
お酒についてはそもそも農学部での話ではないので論外。
30万近い入学費に毎年100万以上かかる学費、そう考えると非常にコスパの悪い4年間だったなぁ、と。
こうやって数字を出してみると親に対して申し訳なくなるorz
危険物云々も、仕事やってれば嫌でも何かしらには遭遇するわけだから大学である必要は無し。
ぼくの学習能力がない、と言われればそれまでなんですがね。