毎日神経を敏感に働かせています、つちまる(@tcdtkhs)です。
ただいま絶賛恋活真っ只中でもあります。
そしてHSPとしての特性がここでも良くも悪くも発揮しております。
恋活にあたっていろんな方法を試してきたのですが、HSPの人にとっては土俵を選ばないとマジで半端ないストレスに見舞われます。
この記事の目次
HSPの人にとって恋活パーティは不向きである
何度か参加してみて分かったのですが、恋活パーティはHSPの人にとってかなりハードルが高いです。
ぼくも何度か参加したのですが、ストレスもかなりかかるうえに手ごたえもほとんどない、という感じでした。
その理由について書いていきます。
初対面の人ばかりと話すので相当気疲れする
”パーティ”と名がつくので当然ですが、初対面の人と話す場面がたくさん出てきます。
頭の中でこんなことばかり考えてしまいます。
人見知り傾向が強いHSPの人にとって、初対面の人ばかりの状況はかなりハードモードではないでしょうか。
色んなところから会話が聞こえてきて、目の前の相手に集中できない
周囲の音に敏感なのがHSP、周りの人の会話ももちろん例外ではありません。
パーティとなると色んなところから話声が聞こえてくるのでそれの影響で気が散ってしまい、目の前で話している人に対して集中できないこともあります。
目の前の相手以外の会話をシャットアウトできないんです。
相手を理解するための時間なのに気が散ってそれどころじゃないという、本末転倒なことになってしまいます。
フリータイムが詰む
パーティによっては設けられている、フリータイム。
これがあるとぼくは絶望します。
まず色んな人が自由に動き回るから自分がどう立ち振る舞おうかすごい迷います。
そして勇気を振り絞って気になる人に話しかけようとしても
などなど、いらぬことを考えてしまいます。
それだけでなく、男性が多い場合は女性の方と話せないというシチュエーションもあり得ます。
そうなったらイヤだという、プレッシャーも自分を追い詰めてしまいます。
他参加者の男性とも話を合わせないといけないのが辛い
イベントによっては一緒に参加されているほかの男性とも話を合わせないといけない場合もあります。
2人組を作らせて時間になったら別のテーブルへグルグル回される感じ。
この手のパーティのマシなところはフリータイムとかいうHSPの人にとって絶望的に苦手なシチュエーションは免れることになるのですが、
全員初対面の人4,5人を一度に相手しないといけないというシビアな戦いが待っているのでこれもまた大変なんですよね。
その男性と話があるのであればいいんですけど、そりが全く合わない場合とか本当に悲惨ですからね。
この前とかいかにもパーティ慣れしてそうな男性と同じテーブルに放り込まれたために完全に空気となってしまいました。
それでも恋活パーティへ行くなら、この条件に絞ろう
というわけでぼく自身の経験から言うと、HSPの人に婚活パーティーはそもそも不向きということです。
ですが、こういうところに顔を出さないといけないくらい出会いが近くに無いのであれば割り切っていくしかありません。
ここでぼくからHSPの人でも大丈夫そうな恋活パーティの選び方について説明していきます。
尚ここで挙げるのは、全て一人で参加する場合の話です。
友人と行くのであればなお心強いと思いますから、ここで語る必要もないでしょう。
完全着席型である
適当に選んでいくと、大抵は男性も女性も友人と来ていることが多いです。
一定数は一人で来ている人も確かにいますが、相当不利な状況です。
まず周囲の会話にも入り込みづらいです。
しかし、完全着席型のところを選ぶと、否応にでも話さざるを得なくなってしまいます。
要するに場の力を活用します(笑)
「誰かに話しかけないとなー」という神経を使う必要がない分、気分的にも相当楽に進められます。
1vs1形式が取り込まれている
HSPの人は周囲からの刺激が少ない場、人とのかかわり方でいうと2人きりで話をした方がリラックスできる人が多いと思います。
恋活パーティの中には立食パーティー形式から1vs1形式のものまで、いろいろな形式をとっているものがあります。
ぼくは多人数が入り乱れる立食形式よりもじっくり話し込める1vs1形式の方が素を出せるので恋活パーティを選ぶ際はこの形式を重視しています。
ホワイトキーの恋活パーティなんかですと、1vs1形式だけでなく小規模で全員と話ができる形式をとられているので非常にやりやすいと思います。
実際にぼくも行ったことありましたが、男女比7:7で7人の女性の方とじっくり1vs1で話をすることが出来ましたからね。
残念ながらここで成功することはありませんでしたけどね
まとめ
周囲の刺激に敏感なHSP、恋活の場でも一苦労したりします。
ぼくも恋活パーティの場では結構悩まされてきましたし。
初対面ばかりで気を遣ったり、周りの話声がうるさくてイラついたり、立食形式での立ち振る舞いが全然分からなかったり。
ただ、HSPの人でもちゃんと選べば悩まされることなく過ごすことが出来ますからね。
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