こんにちわ。
アイスランドへワークキャンプに行ってきたのですが、10日間のうちの3日間ほどは現地のツアーに参加してアイスランドの色々な観光地を回ってきました。
アイスランドってどこ観光したらいいの?ってお悩みの方は是非参考にしてください。
この記事の目次
ゴールデンサークル
グドルフォス、間欠泉ゲイシール、シンクヴェトリル国立公園、ケリズ火口湖、ヘトリスヘイジ地熱発電所の5スポットの総称。
世界でも珍しい観光スポットが密集していることからこう呼ばれているそうです。
ぼくは地熱発電所には行ってないのですが、4スポット間の移動は車で10,20分くらいで着けてしまうレベルでした。
というわけで、以下写真をメインにお送りいたします。
グドルフォスの滝


写真の通り、とにかく幅の広さに定評がある滝で代表的な観光スポットの一つ。
昔々、ある少女が英国が開発を計画してた水力発電に抗議するために滝に身を投じようとしたことで中止に追い込んだ歴史があるんだとか。
その銅像が立ってるらしいのですが、この話を知ったのは帰ってからなので画像なし。
間欠泉ゲイシール

まあ不思議なことに至るところで湯気が立ってるんですよ。

こちらが確か一番大きい間欠泉。

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どばっ!って感じで定期的に上に吹き上げる光景を見れるのは迫力満点です。
ここまで”活きた地球”の姿を見れたのは初めてかも。
シンクヴェトリル国立公園
ユネスコ世界遺産にも登録されているアイスランドの国立公園。




こんな感じで至るところにゴツゴツした岩壁が広がっているのですが、これらは全てギャオと呼ばれるプレート同士が引っ張り合ったことで生じたプレートの割れ目なのだそう。
正直、ぼくは「わぁ!めっちゃごつごつしとるやん」くらいの少ないボキャブラリーでしか感想を話せないのだが、地質オタクなんかいたら聖地と呼んじゃうくらい楽しめるだろう。
自然は好きですけど地質系は苦手ですorz
ケリズ火口湖

写真では伝わりにくいのが残念ですが、めっちゃきれいなアクアマリン色をしています。

これが湖周りの道。足場はかなり悪い。

スナイフェルスヨークトル(氷河)
シンプルに、見渡せる雪山がめちゃキレイ。
山のふもとに氷河が広がってるんですが、それも日本では見れることは無いので行く価値はありますねー。


こちらが山から少し離れたところの湖。”アイスランド”というだけあって氷はたくさんあるんですけど、なんか溶けかかってる。


セリャラントスフォス(滝)
アイスランド南部にある、高さ65mほどの滝。

滝の裏側も見ることが出来ます。

風向きによっては滝の水がこっちに飛んでくるのでカメラは防水タイプ推奨!
ヨークルスアゥルロゥン(氷河)
日本語にしてみるとめちゃくちゃしゃべりにくいこれはアイスランドで最も広い湖。
特徴的なのが湖の上にめちゃくちゃでかい氷の塊がたくさんあること。


こんな感じで陸地まで流れてきた氷もあるので触ることが出来ます。

来た当初は霧がかっていたのですが、次第に晴れてきてこれだけ輝かしい景色が見れました。

ハットグリムス教会
レイキャビークの中心にそびえたつ教会で国内最大の教会。

昼には雄大にそびえたち

夜にはきれいなイルミネーションを発する。
ちなみに中にも入ることが出来まして、雰囲気はこんな感じ。


一応、教会のてっぺんは展望台になっていてレイキャビークを一望できるそうなのですが、時間の都合で断念。
ちなみに有料です。
まとめ
というわけで今回は
- ゴールデンサークル
- スナイフェスヨークトル
- セリャラントスフォス
- ヨークルスアウルロゥン
- ハットグリムス教会
に行ってきました。
ブルーラグーンにも行きたかったのですが、そこには行けずで残念。
世界最大の露天風呂、行ってみたかったなー。
日本で自然観光って言ったら木とか花、例えば桜とか紅葉とかが綺麗な風景が多いと思うんですが、ここアイスランドでは岩とか氷に関するスポットが多いですね。
同じ自然と言っても国によって見れるものが全然違うという、当たり前のことに気付かされました。
観光に行かれる際はこちらのガイドブックを持っていくことをお勧めしますよ。
都心へのアクセスの手段とか主要観光地の情報、色々載ってるのでどうぞ。