人口12,000人の田舎町に暮らすぼくが考えた、田舎暮らしに#必要なものリスト

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田舎でのんびり暮らしています、つちまる(@tcdtkhs)です。

田舎で暮らすという初めての経験をしており、環境もがらりと変わりました。

その環境の中で必要になるものとかが見えてきたので、ここで少しまとめておこうと思いました。

「田舎暮らし始めるのに何が必要なんだろう??」って思う方に是非読んでみてほしいです。

 

暮らしてみて分かった必要なもの一覧

会社に属して働いているという点を除けば、田舎暮らしでがらりとライフスタイルが変わりました。

気軽に買い物ができない、電波がつながらない、などなど。

ここでは実際にぼくが田舎暮らしをしてみて必要だと思ったものをピックアップしてみました。

 

自家用車

交通手段には車は欠かせないです。

スーパーですら自転車でちょっとしんどい距離にありますからね。

車でなくても原付さえあれば何とかなる気がしなくも無いですが、毎日使うことと雨風にさらされることを考えるとやはり車の方がいいですね。

先日自動車の保有に必要なコストは年間40万円ほどと算出しましたが、実際に所有してみると愛着沸いていいものですよ。

 

田舎でも繋がるスマホ回線

名古屋にいたときはau回線を使う格安SIMを使っていました。

こっちに来てからは自宅では問題ないのですが、職場の方では電波が届かなくなってしまいました。

先輩方に聞いてみたところ、

先輩
docomo回線ならつながるよー

という話を聞いたのでdocomo回線を使っているDMMモバイルに切り替えをしました。

実際に業界最安値水準を謳っているDMMモバイルに変えてから、スマホの料金が毎月500円くらい値下がりしたのも大きいですね。

これのおかげで職場内でもバリバリつながるようになりました。

 

調理器具一式

ぼくが住んでいる集落には、飲食店がめっちゃ少ないです。

どのくらいかと言うと

  • 最寄りのマクドナルドまで車で30分
  • ファミレスは町内には一軒もない
  • すきや、松屋、吉野家?ナンデスカソレ

レベルの飲食店の少なさ。

 

というわけで、ある程度自炊はできるようになった方がいいでしょう。

流石にスーパーの総菜だけで過ごすのは飽きてしまいますしね。

自炊ができるようになれば節約にもなりますし、自分の工夫次第で飽きることなく毎日食事ができますからね。

 

虫網

田舎は虫が多い、というイメージを持たれる方は多いと思いますし、実際にその通りです。

我が家も結構万全に防虫対策は施しているのですが、それでも侵入は避けられない。

ゴキブリはもちろんムカデ、クモ、ゲジ、などなど。

 

とはいえ、ゴキブリ以外の虫は殺すのちょっと抵抗ありますよね。

そんなときのための虫網です。

侵入してきた虫を虫網で捕まえて、外へ放り投げる。

夏から秋にかけて活躍すること間違いなしです!!

 

Amazonプライム

今の時代にネット通販を一切使わない、という人はかなり稀だと思います。

その中でもAmazonを使うという人であればAmazonプライムは加入しておいた方がいいです。

年間3900円必要になりますが、以下の恩恵が受けられます。

  • 対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用が可能
  • プライム対象商品の一部特別取扱商品の取扱手数料が無料
  • 映画やTV番組が追加料金なしで見放題
  • 追加料金なく、100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストを広告の表示なしで、楽しむことができる
  • 食品・日用品を中心とした低価格の商品を1点から購入できる ※一箱290円別途かかる

 

田舎に住んでいると近場のお店はスーパーかコンビニしかないので、いざという時に必要な雑貨とかが買えなかったりします。

そのため、お急ぎ便で少しでも早く取り寄せたりできるプライム会員の特典は田舎ほど大きいですね。

 

あとは、映画とか音楽サービスもあるという点。

ぼくのところではツタヤまで車で20分走らせないと無いので休みの日に映画観たいと思ってもツタヤに行くまでがすごい大変。

それに対してAmazonプライムであれば車を走らせることなく映画が見れるという、面倒なことなく出来てしまいます。

 

懐中電灯

田舎の夜は、とにかく暗いです!

それもそのはず、都会では当たり前のようにあった街灯がほとんどありません。

ぼくの場合、仕事から帰るときに職場から停めている駐車場までやや距離があるのですが、

そこまでが電灯が全く無いので足元めちゃくちゃ怖いです。

というわけで、意外と懐中電灯が必要です。

 

田舎暮らしに必要なもの~マインド編~

続いてはマインド編。

都会とは全く違う環境での生活になる田舎暮らし、「この考えが必要かな」「こう考えたほうが楽しめる」

ということを基に考え方編も作ってみました。

 

多少の不便を楽しむ

「不便だから困る」ではなく「不便だけどそれが楽しい」に解釈を変えていけば、田舎暮らしも心地よくなります。

色んな記事で書いている通り、都会ではあって当たり前だったものが田舎では無かったりします。

ぼくの住んでいるところでいえば、TSUTAYA、マックやすき家などのファストフード店、和民とかふらっと立ち寄れる居酒屋、などなど。

 

「無いからどうしよう」と不安になるのも分かります。

けど、無いからこそどうやったら穴埋めできるか、無いならこんなことやってみよう、みたいに楽しみながら生活してみると面白いですよ。

 

人がいないからゆとりを持てる

都会にあって田舎に無いもの、それが「渋滞」と「満員電車」

これが無いということは、逆に言うと田舎には人がいないということ。

夜になるとそれが顕著で、本当に景色が真っ暗だったりします。

それを寂しいと思うか、ゆとりを持てると解釈するか。

 

普段生活していて人を都会ほど見なくなったおかげで、精神的にゆとりのある生活が出来ていると感じています。

もちろん人そのものが嫌いではないのですが、都会ですれ違う人の中を歩くって自分の中で思った以上にストレスになっていたと、こっちに来て感じています。

「人が減っているからダメ」なのではなく、「人が少ないから生活にゆとりが持てる」と解釈できれば、田舎暮らしもすごい気が楽になりますよ。

 

おわりに

住んでみないと田舎暮らしと都会暮らしではどれほど違うのか分からないこともあります。

ぼくも未だに驚くことが少なくありません。

田舎暮らしはなにも無くて不便なイメージはあるかもしれませんが、

今の時代ではやりよう次第でなんとでも改善できてしまいます。