絶対にお部屋で虫を見たくない人が取るべき虫よけ対策まとめ。

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部屋の中で虫を見かけると落ち着きません、つちまる(@tcdtkhs)です。

これからの季節、いやでも家の中に出てくるのが虫ですよね。

 

周りが自然に囲まれている我が家ではこれからどころか、もうすでに虫が部屋に入ってきているので対策せざるを得ませんでした。

今は本当に色んな虫の忌避剤が売られていて、用途に合わせてセットしたら虫という虫をほとんど見なくなりました。

まあ本番はこれからの季節なんですけどね。

 

今回は虫を部屋に入れないためにぼくが実際に取り組んだ対策について紹介します。

 

部屋の中の虫除け対策

虫の侵入経路はいくつもあると思うんですが、主要な侵入経路としては

  • ドア
  • ベランダ
  • 網戸の隙間

から入ってくるでしょう。

それぞれの箇所に適した対策をする必要があります。

 

ドアからの侵入をブロック

ドアを開けた瞬間に何匹も虫が入り込んでくる。

そんな時はドアにつるすタイプの忌避剤がオススメ。

こちらの虫コナーズ 玄関用であれば効力の期間を選べるのがうれしいところ。

100日、150日、200日、250日、366日の中から選ぶことが出来ます。

ぼくは夏から秋の期間で対策をしたかったので150日用を選びました。

我が家ではこんな感じで取りつけました。

こちらを取り付けるまでは夜家に帰ってきたら蛾とか小さい虫がドアにたくさん張り付いていて困っていたのですが、

取り付けたことでビックリするほど激減しましたね。

ここまで効果があると思いませんでした。

 

網戸からの侵入をブロック

正しい?網戸の開け方

部屋が暑いけど冷房つけてばかりはちょっとな、、、って人は網戸にして窓を開けている人も多いと思います。

「網戸開けてるから大丈夫」って思ってると、隙間から虫が入ってきてるかもしれません。

穴が開いた網戸は論外ですが、実は!網戸って左右で開けた場所を間違えると隙間だらけになっちゃうんですよ。

これ意外と知らない人が多い。ちなみにうちのおかんもこのことは知らなかったです。

忌避剤を使う前にこれを覚えておきましょう。

 

上から見た窓の断面図ってこういう構造になってると思います。

外側にある窓の中央の枠が太くなっていて隙間を埋めている構造になっていると思います。

これと同じ構造の場合は右側の窓を開けるのが正解です。

ちゃんと網戸と窓の間の隙間が埋まっているので虫が入ってこれません。

 

反対に、左側の窓を開けて網戸にした場合こうなります。

左側窓の反対側には隙間を埋めるための枠がないため隙間が出来てしまいます。

そしてその隙間から入り込んでしまいます。

左右どちらに網戸を開けるか、だけでもかなり違うので網戸開ける際は確認してみてください。

 

やってみたけどそれでも隙間空いてるんだけど、、、という方は網戸の隙間を埋めるシールが摩耗してると思われるのでこちらをどうぞ。

 

 

網戸にも忌避剤を取り付け

網戸部分をもっと万全にするのであれば、網戸専用の忌避剤もあります。

 

網戸の隙間を埋める方法をとっても虫が入ってくる場合もあると思うのでそもそも虫を引き寄せないために、おススメのアイテムです。

 

ベランダからの侵入をブロック

もう網戸で対策しちゃってるんだけど、、、って思われるかもしれませんがベランダの段階でブロックしてしまうのも大事だと思うので。

ベランダ用の忌避剤もあります。我が家でも物干しざおにつるしています。

洗濯物干したりしているとどうしても窓を開け放しすることも多いですからね。

ベランダから虫を入れない対策をするうえでの必須アイテムです。

 

キッチンで虫の増殖を防ぐ

キッチンでは対策を放っておくと虫が増殖してしまいます。

ぼくも昔キッチンで何も対策をしなかったらコバエがキッチンのいたるところに卵を産み付けていてカオスな状態になっていました。

キッチンでのコバエ対策はこれが効果ありですね!

コバエが大量に増殖しているに置けば一網打尽にしてくれますし、コバエがいないときに置いても、増殖の予防として役に立つので1台は置いておいた方がいいでしょう。

 

エアコンからの侵入

穴と言う穴から侵入してくる虫ですが、エアコンから入ってくる場合もあるそうです。

特に見落としがちなのが、エアコンの排水口。

この管を伝って虫が這いあがってくることもあるそうです。

なのでぼくはエアコンの排水口をストッキングで塞いでしまいました。

 

虫ごとの虫除け対策について

ここまでお部屋の中の場所ごとに虫の侵入を防ぐ方法をメインとして書きました。

しかし侵入対策を徹底的にしても侵入してしまうのが虫というもの。

ここからは室内に侵入した虫の対策を、虫ごとに解説していきます。

 

蚊の対策

夜寝ているとき、「ブーン」という不快な羽音を立てて飛んでくる蚊って深いですよね。

たった1匹いるだけで眠れなくなるくらいです。

色々な方法を試してみたのですが、蚊の対策をするなら一番はこれ

夏の夜を毎日元気に飛んでいた蚊がこのスプレーを一回押しただけでとっても静かな夜を迎えることが出来ました。

このスプレーは本当に蚊対策に効果抜群なのでお勧めです。

 

ただし、就寝前にスプレー掛けると次の日の朝に頭が痛くなることが度々ありました。

なので、健康的に過ごせて且つ蚊を殺すのであれば、寝る前の夜ではなく朝出かける前に一吹きするのがいいと思います。

 

ゴキブリの対策

家に出る害虫の中で一番恐れるのが黒くてすばしっこい、気味の悪い動きをするゴキブリでしょう。

ゴキブリ対策をするならブラックキャップは必須でしょう。

<ブラックキャップの効果>

  1. ブラックキャップのエサをゴキブリが食べる
  2. そのゴキブリが巣に帰って、死ぬ
  3. 死んだゴキブリを同じ巣にいるゴキブリが食べる
  4. そのゴキブリも一緒に死ぬ
  5. 巣ごと壊滅できる!!

ブラックキャップの効果スゴイ!

去年も設置したのですが、実際に1年を通して1回しかゴキブリを見なかったので、これは効果ありと見ていいでしょう。

ぼくはブラックキャップをキッチンや洗面台など水回りのある場所だけでなく、ドアの前にも一個だけ設置しています。

玄関からのゴキブリ侵入対策としてバッチリです!

 

コラム:クモは殺さない方がいいのか?

部屋の中のクモは殺さない方がいいと一度は聞いたことがあると思います。

ではなぜクモは殺さない方がいいのかというと、部屋の中にいるゴキブリやハエなどを食べてくれるからだそうです。

アシダカグモという種はゴキブリを、ハエトリグモという種はハエを退治してくれるんです。

我が家でもクモは度々見かけますが、見つけたらびっくりするくらいで害はほぼ無いので放置しています。

虫除けアイテムが届かないような場所で害虫駆除をしてくれるという意味である意味有能な”虫除けペット”だと思ってます。

おわりに

というわけで、玄関・網戸・ベランダに分けて対策を紹介しました。

玄関については、玄関網戸を取り付けたほうがいいかな、と迷ったりしましたがドアを開け放しにすることがまずないのでこの対策はやめました。

それぞれの家に適した対策があると思うので、ぼくが実際にやった対策が参考になればいいな、と思ってます。