人生断捨離中、つちまる(@tcdtkhs)です。
「ミニマリスト」という言葉がはやっているように、自分にとって必要なもの以外は手放すという風潮が最近特に強くなっているように思います。
そしてぼくもその考え方には賛成です。
というわけで、今回は「自分のライフプランを立てる上で必要ないよね」と思えるものをリストアップしていきます。
この記事の目次
いらないものリスト6つ
物にあふれかえっている今、持っているだけでお金がかかるものだってあるし、時として動きが鈍くなってしまうことだってある。
これから生きていくうえで必要なことは、「手に入れること」ではなく、「必要かどうか見極めること」だと思っています。
今回は5つ、これからの人生を考える上で「自分にはいらない」と思えるものをピックアップしました。
どれもお金がかかるものばかり。
いらないもので消耗することを避けて、もっと有意義にお金を使っていきたいですね。
生命保険

周りを聞いてみたら入ってる人が結構いるみたいですが、生命保険はぼくは加入していません。
というのも、将来の不安ばかり気にしてもしょうがないのではないか?という話です。
なにより、掛けている保険と違う不幸に出くわしたら意味ないよね、って話。
「ガン保険掛けてたけど腰やっちゃって動けない、こっちは掛けてないよー」とかだったらこれまで積み立ててきた保険なんてまったく意味を成しません。
だったら将来不安に備えるのであれば一定額であっても貯金してた方がどんなことでも融通はきかせられるよね、って話です。
ただ、「もともと病弱」体質とかである程度予測できそうなものであれば入る必要はあるかな。
ぼくは恵まれていることに、健康体なので生命保険については必要性を感じておりません。
新車
今現在、中古車に乗っているのですが、何一つ不便を感じておりません。
新車だからこそいい面ってぼくが知らないだけであるのかもしれませんが、中古でも最新モデルが買える現在はわざわざ新車にするメリットを見いだせません。
もっと言うならあれでしょ?ローン組んでトータルでより多額のお金払っちゃうわけじゃないですか。
それがどうもアホらしいって感じちゃって。
しかもローンの期間が5年とか?
買い替えを検討するころに払い終わるとかちょっとヨクワカリマセン。
マイホーム

マイホームも同じ理由ですね。
ぼくの家族のことを考えると、マイホームって家族を引き離すためのものって感じがするので自分は買いたくないですね。
なにより数年後にどこに住んでいるのか分からない今の時代に住む場所を固定するっていうのはデメリットにしかならないと思うんですよね。
子どもができることを考えると確かにマイホームの方がいいような気もするのですが、その子供が大人になって独立した時のことを考えると、夫婦二人で大きい家に住み続けるのは非合理的過ぎます。
家族の状況に合わせて賃貸を借りて住むっていうのが一番柔軟に対応できる暮らし方かな、と思います。
ぼくの体験談はこちら持ち家のせいで家族バラバラ!?転勤族が持ち家を購入した話
もし家を買うとしたら、お気に入りの土地があってそこに頻繁に遊びに行くから拠点が欲しいって場合くらいか?
例えばスノボ好きだから毎年新潟に行くんだけど、長いこと居座れる拠点が欲しいって場合は検討の余地あり。
(マイホームじゃなくて別荘だな、この場合)
余剰の貯金
貯金も一定額以上はいらないかな、と思っています。
確かに、一定額の貯金はある方がいざという時に心強いですし、安心です。
けど、莫大にため込んでしまうのは却って機会損失かな、と思います。
お金があるから色んな事に取り組めるし、それをやらないというのは、非常にもったいないことじゃないですか。
「やりたいこと全部やってみたけどお金が余る」と言えるくらい稼いでるなら話は別なんですけどね。
そう言ってみたいです。
ぼく的には、半年分の稼ぎと同額の貯金さえあれば十分かな、と思っています。
それくらいあればいざ明日首を切られても生きていける気がします。
結婚式

彼女出来てからまずは言えって話だけど
結婚するにあたってぼくが一番憂鬱に思うこと、それが結婚式。
当ブログでも何度も触れたとおり、ぼくは友達がいないのでもし結婚式するとなった場合、
嫁さん側は友達いっぱい来てるのにぼくの側は親族のみという、かなりカオスな事態を想定することになります。
そうでなくても、結婚式って言い方悪いんですけど参加者のことを金づるとして見たうえで成り立っているイベントだと思うんですよね。
式を挙げるなら安く抑えたとしてもうん百万もかかるわけですが、結婚式のお祝儀があるからトントンになるって風潮があるじゃないですか。
「私たちの思い出作りたいからみんな、お金よろしく!」みたいな、参加者から搾取してる感じが何かヤダ。
「みんなから少しずつ集めれば大金になる」って、元気玉かよ??
って感じ??
だからそうだな、結婚するとなったら式は挙げずに結婚記念の写真だけ撮ろう。
で、結婚式を挙げる手間をかける代わりにバルセロナ辺りで新婚旅行を豪華にしよう。
学歴
割と悩んだけど、学歴もいらないかな。
特にこれからの時代は。
就職とかは特に学歴で見測る人って多いですけど、所詮学歴って「その人が何を勉強してきたか」を見るだけであって、
すごいかどうかは別の話ですからね。
今ぼくは自然体験の仕事をしているわけですが、
「明治大学を出た」ということも「農学部だった」ということも役に立ってないですからね。
いや、「農学部」の部分は微粒子レベルで活かせていますが、それでも野外活動の専門学校を出た人とかには逆立ちしても勝てません。
「こんな仕事がやりたいんです」と決まっている人にとって学歴っていうのは意味を成さないんです。
そう考えるとやりたい仕事をはっきりさせないと大学に行く意味って全くないのかな、と思いますね。
一度社会に出て、やりたいことが見つかったらその時に大学に行けばいいしね。
いらないものリストまとめ
というわけで6つ、今後のライフプランを構築する上でいらないものを挙げました。
- 掛けたところで不確定要素が多すぎる生命保険
- ローンに縛られる新車
- 住む場所を縛ってしまうマイホーム
- 機会損失になりかねない余剰の貯金
- 人に見せることだけのために多額のお金がかかる結婚式
- 意味を成さない学歴
もっとコンパクトな生き方をしたい!
そう思えた「いらないものリスト」でした。