仮想通貨出川組のぼくの、超保守的な取引を2か月間してみての感想

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仮想通貨は出川組に分類されるっぽいですね、つちまる(@tcdtkhs)です。

ブログでは今までに触れてこなかったんですが、去年12月上旬より仮想通貨をコインチェックで始めていました。

最近そのコインチェックで色々と騒動があったりで何かと、仮想通貨の知名度がより一層上がっている感じですね。

今回は、仮想通貨ど素人のぼくが初めてみてどうなったのか書いていきます。

 

仮想通貨を始めた理由

仮想通貨の存在自体は2017年の頭くらいからすでに知ってはいました。

ただ、当時は仕事が変わったり環境が変わったりで忙しく、仮想通貨について調べる余力がなく時間だけが過ぎてしまいました。

 

仕事が落ち着き、閑散期にも入った12月初めに、以前から所属していたオンラインサロンで仮想通貨に話題が大盛り上がり、

加えて偶然付けたテレビ番組で出川哲郎さんの番組で仮想通貨について取り上げられていて、やっぱりやってみようかな、という軽い気持ちで始めることに。

テレビで取り上げられるくらいですと、流石にやらないと時代に取り残される気分になっちゃいますからね。

 

ということで色々と調べ、初心者はコインチェックから始めるといいという理由で口座を開設し、はじめることにしたのであります。

 

仮想通貨を始めるにあたって心がけたこと

仮想通貨のレートが爆伸びしたり暴落したりと、高低差が激しいことは始める前から知っていました。

なので「億り人」になれる可能性もあれば、ぶっこんだお金がゼロになるリスクも想定していました。

ただ、普通に取り組めばぶっこんだお金以上に失うお金はないな、というのは分かったのでとりあえず

  • どぶに捨てていい金額(いわゆる余剰資金)で取り組む
  • けどまずは少額から取り組む

ということを意識して取り組むことにしました。

 

ぼくの仮想通貨取引履歴

12/10頃:コインチェックの口座開設完了

確か12/10頃だったと思います。コインチェックの開設が完了し、早速取引開始。

早急に取引が出来るのがクレジットカード払いということで、カード決済にして取引開始。

 

がしかし、、、

 

5,000円振り込んでから日本円換算で見てみたら、まさかの4,500円まで下がってる( ;∀;)

いわゆる初心者殺しの「カード決済の手数料が高い」という罠にはまりました。

カード決済は手数料が高いということで、翌日銀行振り込みで50,000円ほどコインチェックへ送金。

 

ここでのポイント

  • 仮想通貨のクレカ決済は手数料が高いので注意

 

 

1/3くらいまで:投資額+10万超へ

手数料の高さにさっそくはまってしまったぼくですが、12月中旬から年末にかけては、仮想通貨はほぼ例外なく上り調子に上がって行ってます。

更に5,000円を追加で投資し、年末くらいの時点で投資額60,000円に対して最高で17万円まで達しました。

つちまる
仮想通貨SUGEEEEE!!

とこの時は思っていました。

そう、あの日が来るまでは・・・

 

1月半ばくらい:仮想通貨暴落part1

12月半ばくらいから年明けまで仮想通貨が右肩上がりになり、いい感じになってた矢先、

1月の半ばくらいに暴落が起きました。

Yahooニュースでも取り上げられていましたが、ビットコインがピーク時より40%下落した時ですね。

参考記事:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000011-jct-bus_all

 

ツイッターでも大騒ぎしており、焦ってる人がいっぱいいましたね。

けどぼくはこの時はあまり動じませんでした。

というのもこの時点で投資額65,000円に対して10万円。

ピーク時よりも7万円マイナスですが、元金よりは上回っていたので「まあこんなもんでしょう」という感じ。

暖かいお茶をすすりながら高みの見物をしていました。

 

ビットコインが最初に買った金額よりも安くなってたという理由から追加で5,000円で購入。

この時130万円/1BTCでした。

 

ここでのポイント

  • 暴落と言っても、元金割ってない以上はまだ焦るような時間ではない

 

1月末~現在:仮想通貨暴落part2

周りが大騒ぎしている中でも高みの見物をしていた僕でしたが、その矢先にコインチェックからNEMが流出したという騒動がありました。

ここについてはコインチェック社が自己資金で流出額を補てんしてくれるという報道が翌日になされたのでそんなに心配していませんでしたが、

それの余波なのか、さらに仮想通貨が大暴落。

この暴落では流石にぼくも焦りました。

7万円の投資額に対して、58,000円。初めて元金割れを経験しました。

つちまる
これから大丈夫かな…

流石に不安で夜も眠れませんでした。

というか!ウォレットに入れるなりしてセキュリティ対策しないと!!

 

ここでのポイント

  • 今まで高みの見物していたぼくも流石に元金割れして不安になった

 

今後の仮想通貨投資の方向性について

現在のポートフォリオ

2018/2/4am11:00時点で、投資額70,000円に対して721円マイナスの状態です。

どの通貨がいいのか分からないのでとりあえず分散投資しておきました。

これからは1,2個の通貨を重点的に攻めつつも、上手く分散して投資していきたいな、という考えはあります。

今のところはリップル確定のあと一つどうしようかな、と言うところ。

 

超保守的にやる投資ルール

今回暴落が起きてもぼくがそんなに動じなかったのは、やはり余剰資金で取り組んでいたことが大きかったかな、と考えています。

仮に全財産を仮想通貨にぶっこんでいたらぼくでもそりゃ発狂しますわ。

 

だから今後は投資額を月5,000円だけと決めます。

そして投資のタイミングは過去1か月間の中で1番レートが下がったのを24時間以内に確認できた時、と決めました。

このルールでやれば大負けはしない、はずです。

市場が低調な今はこの方針でやっていきます。

 

コインチェックに置いている通貨をウォレットに移行

先日コインチェックからNEMが流出したように、コインチェック(と言うか取引所)に置いたままにするのはリスキーだというのを身をもって感じました。

その対策として、ウォレットに移すのが効果的なんだそうです。

 

 

ウォレットにはどうやら2種類あるみたいで

  • ソフトウェアウォレット:通貨ごとにアプリやウェブにて保管。各通貨のサイトよりダウンロード
  • ハードウェアウォレット:端末に通貨の電子鍵を保管できる。1-2万円かかる

↑こんな感じの端末ですね。

 

徹底的に対策するならハードウェアウォレットがいいみたいです。

ソフトウェアウォレットを使うのは、準備とかにかなり手間取りそうなので今持っている通貨がハードウェアウォレットに対応しているのであれば、それを購入しようかと検討中。

 

ちなみにぼくは、コインチェック騒動の前にNEMをソフトウェアウォレットに移行しようとしたのですが上手くいかず、断念した矢先に事件が起きてしまいました。

 

変に時間をかけるくらいならいっそのことハードウェアウォレットで保管した方が楽なのかしら。

 

おわりに

この2か月間仮想通貨投資をやってみて、「投資は自己責任」というのをひしひしと感じました。

何かの本やサイトを参考にして投資してみて、それで大損しても「自分が悪い」で済ませるしかないんです。

だから自己責任と割り切れる範囲で投資していこうと思うし、長い目で投資をしていく予定です。

 

仮想通貨自体は将来的に当たり前の技術になるはずですからね。

その使われる技術がビットコインなのかイーサリアムなのかリップルなのか、まではぼくにはわかりません。

 

そして投資素人が「投資で一発充てる」ということも不可能であることが十分に分かりました。

なので小さくやって小さく勝ち、それを積み上げられるスタンスでやっていきたいですね。

 

 



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