大学時代にぼっちになった最大のメリットは”個”を潰されずに済んだこと

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こんにちわ。

先日の記事で書いたとおり、ぼくは大学の時に学科内で孤立して4年間を過ごしていました。

こちらの記事は思いのほか読まれていたことから、大学内で人間関係に悩んでいる方が結構多いのかな、と感じました。

とはいえ、経験者の立場から言わせてもらうとあんまり悲観する必要ってないんですよね。

むしろメリットも多い。

 

というわけで今回はぼくが経験した大学時代に孤立したことのメリットを上げていきます。

 

ぼっちになるメリット

ぼくが実際に体感出来たメリットは3つ。

  1. 個性をコミュニティに潰されずに済む
  2. 自分の時間が増える
  3. フットワークが軽くなる

 

個性をコミュニティに潰されずに済む

個性を潰されるってどういうこと?って話ですが、

そのグループに馴染むために自分を周囲に合わせてしまうことであなたが無個性化してしまう、ということです。

 

振り返ってみるとこの事態を防げたのは大きかったな、と思ってます。

もしぼくが当時上手くコミュニティに入り込めたとしても周りにとりあえず同調しておくだけで、自分の個性というものが潰されていただろう、と予想できます。

 

もちろん自分を出しながらコミュニティの中で存在感を発揮できるのが一番の理想ですが、

それが出来たら苦労しねーわ、という話なわけで。

自分を出せる環境を見つけるというのがまず第一ですね。

無理に頑張ろうとしたところで自分がつぶれる、ということを覚えておきましょう。

 

自分の時間が増える

ぼっちになることで、周囲の人と関わる時間は当然減ります。

そこにはもちろん、「とりあえずスタバ行って駄弁るか」とかいうリア充の誰しもが通る無駄な時間も含むわけです。

 

いや、とりあえずってなんやねん!って話です。

とりあえずで動くことほど生産性のない行動はありません。

スタバで400円のコーヒー買うくらいならコンビニで買ったプリンを食べながらブログでも書いた方が100倍充実してます。

そんな生産性の低い付き合いから逃れられるというメリットは大きいですよ。

 

「そんなの付き合わなけりゃいい話じゃん」なんて聞こえてきそうですが、まあ大抵は同調圧力にやられます。

友人がいた高校時代、ぼくも割とその類に巻き込まれてきたので集団で行動する側の気持ちもぼくは分かるのですよ。

 

そして時間が増えることで新たに出てくるメリットが、、、

興味の幅が増えてフットワークが軽くなる

これはぼくが学生時代にはやらなかったことで後悔していることなのですが、

付き合いが減ることで必然的にフットワークが軽くなってきます。

ぼくがこの境地に入ったのは社会人になってからの話なのですが、ぼっちの人は大抵オフの日は暇してます。

そうすると必然的に時間を潰すために今知ってる範囲のものでは時間を潰しきれなくなるので新しいことに興味関心を持ち始めます。

 

ブログ始める、YouTuberになる、長期のアルバイトをやってみる、短期留学に行ってみる、全国のプリン食べるために日本一周してみる、などなど。

「やべっ、その日あいつと飲む約束してるからこれは出来ないわ」なんて事態には無縁なのです。

 

しゃかいじんになってからですが、ぼくがブログをはじめたのもこの要素が大きかったかな。

社会人になっても結局休みの日は一人で過ごしていたので何かをやりたくなってくるんですよ。

 

さらに人付き合いがもともと少ないから新しく始めたものに夢中になる環境が必然的に出来上がる。

ある意味ぼっちというのは新しいものを始めやすく、極めるのにも適している環境なのですよ。

 

おわりに

というわけでここまでぼっちになったことで感じた魅力一覧でした。

せっかくぼっちになってしまったのなら逆にぼっちライフを満喫するしかない!

経験者であるぼくはそう思うのです。