コンデジでもきれいな星空は撮れる!取り方と、オススメ機種

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つちまる(@tcdtkhs)です。

「夜空がすごいきれいだったから写真撮ってみたけど、コンデジだから?撮れなかった( ;∀;)」

「一眼レフじゃなくても星空はきれいに撮れるの?」

こんな風に悩まれている方、いると思います。

ぼくも最初コンデジで満天の星空を撮影しようとしたとき、全然映らなくってえっ!ってなりました。

 

でも大丈夫です。

コンデジでもちゃんときれいに星空は撮れます。

ただ、ちょっとコツがいるとの、あと機種選びが必要になってきますけどね。

 

コンデジで撮った星空の写真

実際にコンデジで撮ってみましたが、こんな感じで撮れました。

※若干補正加えてます

<撮影設定>

  • F値:1.7
  • ISO:2500
  • 露出:変更なし
  • シャッタースピード:1.0秒

 

今回使ったコンデジはPanasonicのDMC-LX100という高級コンデジ。

 

補正はやや加えていますが、こんな感じで鮮やかに夜空は撮影できるのが分かっていただけたと思います。

 

コンデジで星空を撮るコツ

ぶっちゃけ最新機種であれば大体のコンデジで星空を撮影することはできます。

ただ、撮影するためにはいくつかコツがあるので、それは知っておく必要があります。

 

三脚を使う

暗いところで撮影する場合、シャッタースピードがどうしても落ちてしまいます。

シャッタースピードが落ちるということは、ぶれやすいということ。

なのでぶれないようにするために、三脚を用意した方がいいです。

 

実際にぼくも撮影のために三脚を用意しましたしね。

三脚を使うことでぶれなくなるだけでなく、カメラを持つ必要が無くなるのでかなり撮影の負担が軽減されます。

 

ISO感度をいじる

暗所で撮影する上で重要な要素がISO感度の数値。

高ければ高いほど暗所でもくっきり撮影できるようになります。

 

前述で三脚について触れましたが、三脚が無い人はISO感度を上げまくって、シャッタースピードを超速にするのがいいんじゃないかと思います。

 

いろいろ撮影してみて、ぼくはISO感度の数値は2500がちょうどいいと思ったのでこの数値で撮ってますが、

色んな数値で試して一番いいと思ったところで撮るのがいいと思います。

 

シャッタースピードを遅くする

暗いところだと必然的にシャッタースピードが遅くのですが、それでも上手に星が写らない場合もあります。

そんな時は、シャッタースピードをより遅くしてしまいましょう。

シャッタースピードが遅いほど、光を取り込む時間が長くなるので星をくっきりと写しやすくなります。

 

ただし、遅すぎると却って光を取り込み過ぎて写真が白くなってしまいます。

なので色々撮ってみて、ISO感度も調整しつつバランスとりながらやるのがいいです。

 

月が無い方角の夜空を撮影する

実は、夜空を撮影する上では月の光ってノイズになったりします。

というのも、月を写真に収めようと思うと、ISO2500だと光が強すぎて真っ白に写ります。

そのため、星空を撮影する上では月の光は避けたほうがいいのです。

 

ちなみに月を撮影する場合、ぼくが試してみた限りではISO400程度あれば十分に月の模様がくっきり写ります。

月の撮影の仕方についてはおいおいやろうと思ってます。

 

星空の撮影の仕方、まとめ

というわけで星空の撮影の仕方についてまとめです。

  • コンデジでも星空を撮影することは十分に可能である
  • 三脚を使えばブレずに撮影可能
  • ISO感度、シャッター速度のバランスを見て撮影すると良い。
  • ぼくが色々試した限りではISO2500、シャッタースピード1.0秒が一番写りが良かった
  • 月の光は星空撮影においてはノイズになるので、避けたほうがいい

というわけで今回はここで終わり。

冬の寒い今の時期こそ、星空が綺麗に見えますからね。

 



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