奥日光にある日本三名瀑の一つ、華厳滝に行ってきた!見どころ、アクセス、料金についてまとめ

スポンサードリンク










つちまる(@tcdtkhs)です。

みなさんは日光と聞いて、何を思い浮かべますか?

行ったことない方であれば、恐らく大半の人は日光東照宮を連想されるかと思います。

 

東照宮も名所ですが、今回は日光の更に奥の奥日光というところにある「華厳滝(けごんたき)」という、かなり有名な滝に行ってきました。

この記事では華厳滝の見どころと、アクセス、料金について書いていきます。

媒体によっては華厳”の”滝と付く場合もあるそうですが、ここでは「華厳滝」として統一します

 

華厳滝の概要

華厳滝は中禅寺湖という、栃木県最大にして日本一標高の高い湖からの水が流れ落ちる滝です。

落差は97mにもなり、日本三名瀑の一つにもなっている、日本を代表する滝なのです。

日本三名瀑

華厳滝以外には、那智の滝(和歌山県)と袋田の滝(茨城県)がある。 

 

華厳滝へのアクセス

住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠

現地までのアクセス

 

車の場合:

日光宇都宮道清滝ICを降りた後、国道120号を20分走行します。ちなみに近隣に無料で止められる駐車場はありません。

1日310円で停められる有料駐車場があるのでそこに停めてから観光しましょう。

駐車場住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2480−10

冬シーズンは積雪があるので、必ず冬タイヤ装備の上で行きましょう。12/19時点で積雪ありました。

 

公共交通機関の場合:

JR日光線日光駅を下車後、東武バス「湯元温泉行」のバスに乗車後「日光レークサイドホテル」で下車

 

営業時間

  • 12月~2月 9:00~16:30
  • 3月~4月・11月 8:00~17:00
  • 5月~9月 7:30~18:00
  • 10月 7:30~17:00

月によって営業時間が異なる所が注意点です。

 

華厳滝観光について

ここでは華厳滝の見どころと料金について説明します。

 

料金

華厳滝を下から見るためには、エレベーターで降りて向かう必要があります。

このエレベーターに乗るのにお金がかかります。

  • 大人(中学生以上):550円
  • 小学生:330円
  • 幼児:無料

エレベーターで100m下に降りることで滝の全貌を見ることが出来ます。

 

ちなみに、エレベーターに乗らなくても見ることはできるのですが、落ちた先のところまでは見ることが出来ないです。

上から見たときの写真がこちら

 

これがエレベーターの中の様子。

何メートル下っているのか、表示してくれます。

 

エレベーターを降りて、滝へ向かうまでの道。

夏でもかなり涼しいらしいです。

 

観光ポイント

1.高さ97mの位置から流れ落ちる、膨大な水量の迫力

97mも高いところから流れ落ちてくる水の迫力がやっぱりすごい!

絶え間なく流れ込んでくる水と、打ち付けられる滝の音は日常を忘れさせてくれる心地よい音として響いてくれます。

 

2.滝を囲むきれいな形の岩肌

滝だけでなく、滝を囲んでいる岩肌も綺麗な形をしていて見ごたえありますね。

地質系のことは詳しくないのですが、この滝は近くにある男体山という山が噴火したことで出来たのだそうです。

滝だけじゃなく、綺麗な形をした岩肌も堪能できるところも華厳滝のポイントですね。

 

3.四季折々の姿が見れる…らしい

写真をご覧の通り、冬(というか今の時期)は雪が積もっています。

今回初めて来たので他の季節の姿は見てないのですが、写真を見る限り春、夏、秋でみられる姿は全然違います。

1年間に4度楽しめるというのが面白いところ。

 

ギャラリー

 

まとめ

というわけで華厳滝についてのまとめです。

  • 華厳滝は日本三名瀑の一つで日本を代表する滝である
  • ただし滝の全貌を見るためには、有料のエレベーターで下まで降りる必要あり
  • 落差97mの高さを堪能するだけでなく、その滝を取り囲む岩肌を見ることも楽しみの一つ

次は春シーズンに行きたい!

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。