好きな果物はイチゴ、つちまる(@tcdtkhs)です。
ご存知の方も多いと思いますが、ぼくが住んでいる栃木県はイチゴの産地として非常に有名です。
「とちおとめ」といえばだれでも聞いたことがあるフレーズだと思います。
そのためか、栃木県のお土産コーナーにはイチゴをモチーフにしたものがズラッと並んでいます。
そして先日、とある道の駅にて見つけたものがこれ

苺に・・・うどん!?
目の前に置いてあるものがちょっと意味が分からなかったので、調べてみることにしました。
実際に買ってみた
どんなうどんなのか気になったので、実際に買ってみました。

パッケージには「フルーティな味わい」と、デザートの謳い文句のような文面が並んでいます。
しれっと書いてるけどうどんにフルーティさを求めるやつがどこにいるんだ、という話です。
ショートケーキを販売するのと同じ感覚を持たないでほしいものですね。
ぼくはフルーツ、スイーツは大好きですが、うどんにそんな要素は1ミリも求めたことはありません。
どうやら栃木県はイチゴに定評があることに胡坐をかいて、イチゴに関連する商品を出せばヒットするだろうという、単純な考えを持った人が行政に多いようです。
苺うどんはどんな味?食べてみた
気になるお味はどうなのか、気になったので食べてみました。
お鍋で3-4分ほど茹でます。

ざるに上げて、めんつゆをつけて食べました。


食べてみての感想
正直に書きます。
色が可愛いだけのふっつーのうどんでした。
苺みたいな甘さと酸味はうどんからは微塵も感じられません。
素で食べてみたら、ただの小麦の味でした。
強いて上げるのであれば、麺の中に苺特有の粒粒感がちょっぴりあるくらい。
余りにも苺の感じがしなかったので、毒にもネタにもなりませんでした。
苺うどんについてまとめ
というわけでここでまとめます。
- 「苺うどん」と謳っているが、実際に食べてみるとただの色付きうどんだった
- パッケージに「フルーティ」とあるが、フルーティ要素ゼロだった
- 素で食べてみると、ただの小麦の味しかしない
- 栃木県はイチゴを使えばお土産として売れると思っているらしい
どうせなら北海道の「ジンギスカンキャラメル」みたいにあえて不味いキャラメルを作ったらある意味いいネタになるのですが、
この苺うどんはただの色付きうどんでしかなかったので普通に食べられますがネタにはまずなりません。
というわけで、、、なんだろうね。ネタとして買ってみたけど、オチが無くて途方に暮れてる気分ですww
コメントを残す